昨年の夏に、5年付き合っている彼と婚約。さらに、コロナ禍のハードな勤務体制に体調を崩し、大学病院を退職。その後、美容クリニックにシフト制で勤務している看護師の三瀬愛華さん(仮名/29歳・未婚)の家計簿を公開! 【連載「私の家計簿」】
今後のライフプランを考えて貯金により意欲的です!
最近、自分と同じ、もしくは自分よりも少ない収入で1,000万円貯金している人の記事を見て、改めて貯金意欲が湧いているという、三瀬さん。
「幼いころからお年玉などはすべて貯めていて、わりと貯金は得意。旅行や年に一回の大物買いぐらいしかお金を使いません。結婚して子供ができたときのために、1000万円は貯金しておきたいです。こうやって支出を振り返ってみると、何に使っているのかわからないお金があったので不安になりました」
貯金の仕方についても見直したいと考えているという。
「今後は現状の無駄な支出をより切り詰めて月の貯蓄額を増やし、計画を立てながら貯金していきたいです」
FPの評価「20代で貯金約500万円はご立派!」
「本人も自覚しているように、貯金上手でやりくりや計画性能力も高いです。iDeCoやNISAなどおトクな制度も活用させていてよいですね。今後は家族計画をしているということですが、貯め時にしっかりと貯金を増やし、キャリアの温存ができるとよいですね。また、お楽しみの費用も子どもの教育費に変わっていくので徐々にコスパを考えるなど節約ができるようになるとよいですね」(ファイナンシャルプランナー 花輪陽子先生)