月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんによる恋愛講座、第76回目。
結婚偏差値53の問題です。
◯◯に弱い女は、恋愛に無責任
○○に当てはまる言葉を入れて、文章を完成させてください。
正解は「押し」でした。最近、私は暇さえあれば映画を観ています。暇がなければ暇を作って映画を観ています。趣味の域を出ない、にわか層ではありますが、古くは1930年代のビンテージ物から令和の最新の物まで、各サブスクリプションサービスに挙がっている映画なら洋邦問わず、夜な夜な酒の肴として嗜んでおります。もちろんラブストーリーも。
「この時代はこんな服が流行っていたのか」「この時代のデートってこんな感じだったのか」と、各時代の文化背景が見えるのも楽しみの一つなのですが、イケメンの定義も時代によって異なるんですよね。不良がモテる時代があったり、爽やか好青年がモテる時代があったり、イケメンも時代によってモデルチェンジを繰り返しているわけですが、どの時代も結局は「黙ってオレについて来い」的な、強引な男がイケメン枠なんですよ。ナヨナヨしている主人公でさえ、最終的には意を決して女性を引っ張っていく展開が多いように感じます。
もちろんそれは女性の好みを反映しているわけですが、なぜ女性はそこまで強引な男に弱いのでしょうか。なぜそこだけは昔から変わらないのでしょうか。
現実の世界でも押しに弱い女性が多いのですが、彼女等は映画のヒロインとは違い、残念な恋愛履歴を持っている印象です。押されて落ちたまではいいけれども、その後は裏切られたり、裏切られることはなくても、自分から裏切ったり、どうにも冴えない恋愛になりがち。どこに原因があるのだろう?と探ってみたら、だいたい押しに弱い女性って、意思決定ができない優柔不断な性格をしていて、いつも誰かに寄り掛かるように生きているんです。「責任を持ちたくない」という受動的な姿勢が身に付いているがために、押しの強い男性には「全責任を負ってくれそう」と思ってしまうのでしょう。
そして案の定騙されたり、騙されることはなくても、相手に頼ろうとする気持ちが長続きすることもなく、他の異性にフラフラとなびいたりしてしまうわけですね。押しに弱い人というのは、もしかしたら恋愛に責任を負いたくない人なのかもしれません。お気をつけて。以上、DJあおいでした。
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