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LIVING恋愛・婚活

2018.12.21

【アラサーリアル婚活記⑥】完璧な男性には裏があるの巻

20代なんてまだまだチヤホヤされてナンボでしょ!なんて思い過ごしていたら、気づけばアラサー&彼氏いない歴5年。周りは長く付き合っている彼と婚約秒読み!なんて女子が急激に増えだした。一方で、私は最近WEB系コンサル会社に転職したばかりで、毎日慣れない仕事に奮闘するも、このままじゃ気づいたときには30代突入してるかも・・・、とようやく焦りだした、ごく一般的なOL。ワタシ、一之瀬ゆりか 27歳のセキララ婚活ドキュメントをここに綴っていく。
今回は、自称「恋愛コンサルタント」と名乗る、なんとも濃いキャラクター性を発揮するメンズとの出会いを詳細に語る。

リアル婚活日記

(C)Dragon Images/Shutterstock.com

“恋愛コンサルタント”って何?

合コンで出会った男性のなかに面白い職種の人がいた。初めて出会う「恋愛コンサルタント」という名のコンサル業。
その彼自身はというと、30歳には見えない若さのルックスに、少し日焼けをしたような健康的な肌。そして、はっきりした顔立ちをした清潔感のある男性だった。身長は高くはないけれど、姿勢が良くてほどよく鍛えられたソフトマッチョ体型のいわゆるモテそうな爽やかタイプ。ぶっちゃけタイプではなかったけど、誰から見てもかっこいいなと思う人だった。彼のことは爽やか君と呼ぼう。

合コンでは皆を盛り上げてくれつつ、協調性もあっていい人だなと思ったので連絡先を交換した。やり取りするなかで、もちろん話題の中心は彼の仕事の話に。

ゆりか「恋愛コンサルタントって実際にはどんなことしているの?」

爽やか君「セミナーやスカイプでの講義がメインだよ!」

へぇー。でも具体的に全然想像つかないなぁ〜なんて思ってるうちに、気づけば彼を質問攻めをしてしまっていた。

爽やか君「まぁ今度食事しながらでもいろいろ話しようよ!いつ空いてる?」

自然な流れで食事に誘ってもらったので、もちろん!とふたつ返事をした。
だってなんだか面白そうな人じゃない。女子会でネタになるかもしれないし、好奇心で会うことにした。

初回はランチデートで手堅く攻める

リアル婚活日記

(C)Maksym Azovtsev/Shutterstock.com

彼が指定してきた時間は昼間だった。さすが恋愛コンサル! 最初はランチで打ち解けて、警戒心を解くテクニックを使ってきたわね。なんて、勝手に恋愛コンサルタントの力量を見定めるワタシ(笑)。

昼間だし、ドレスコードのあるようなお店ではなかったので、わりとカジュアルな格好をしていった。一方、彼はというと、白いパンツに白いワイシャツ、その上に派手なベストを着て王子様のような格好で現れたのである。思わず、私服だよね?と聞いてみた。

すると爽やか君は、嬉しそうに食事をしながら自分のファッションのこだわりについて話し始めた。今着ているベストがオーダーメイドであること、履いている革靴には強いこだわりがあることなどを熱弁され、とりあえず相槌を打ち続ける。

オシャレをすることはとってもいいことだけど、ワタシ、オーダーメイドをわざわざ自慢する男性ってダサいなって思うのよね。
いいスーツを着るだけで、いい男になった気分になられても困る。
なーんて心の中でいろいろ思いながら話を聞いていた。ようやく爽やか君の仕事の話になり、興味が戻ってきたのであれこれ質問を投げかけてみた。

彼の仕事内容をまとめると、モテないと悩んでいる男性からの依頼を受け、女性に対しての立ち居振る舞いいや自分磨きの方法など、モテ男になるためのアドバイスするという、人間改造計画みたいなものだという。
生徒を何人も抱えており、実際に一緒に買い物に行って似合う物を選んであげたり、女性が喜ぶデートプランを伝授したりと、ひとつの学校のような環境を作り、それをビジネスモデルとして落とし込んでいる。
さらには、恋愛にまつわるセミナーなどに招かれて講師として講義をすることもあるそう。迷える男性からの問い合わせはかなり来るようで、どうやら恋愛コンサルタントの需要は想像以上にあるみたい。世の中いろいろなお仕事があるのね。

よっぽど自分に自信がないと(=ナルシスト)出来ない仕事だけど、でもそれだけ彼は努力してきたって言ってたし、ワタシはそういう向上心のあるナルシストは嫌いじゃない。

さて、そうなると彼自身の恋愛事情はどうなのか気になるところ。

ゆりか「彼女はいないんだよね?」

爽やか君「2年くらいは居ないかな〜。なかなかこの歳になると好きな子もできないんだよね」

相当若い頃から遊んできた様子の爽やか君。きっとモテただろうし、彼女がいなくても遊ぶ女の子には困ってなさそうな感じが伝わってきた。

まさかの少女漫画的展開に動揺

食事が終わり、解散する流れへ。

爽やか君「今日はありがとう。これ、受け取って」

ゆりか「え!?」

彼からもらったのはなんと小さな花束! びっくりしつつも、ありがとうと笑顔でお礼を言えた。お会計は済ませてくれていたから、払います!と言うと、爽やか君は白い歯を見せながらこう言い放った。

爽やか君「俺の前では財布を出したりしないでほしい」

まさかの決めゼリフをかまされ、階段では手を差し伸べられてお姫様のようにエスコート。

ゆりか(心の声)(いやいや、さすがにやり過ぎだろ!)

思わず笑ってしまいそうになるのをこらえるのに必死で、ときめくどころではない。職業の話を聞いたあとだから、なんだか爽やか君の恋愛マニュアル通りにこなされているように感じてしまう。実験されているような気さえする。

爽やか君「また今度食事に行こう」

そう言われ、駅で解散した。変わった人もいるもんだなぁ〜、興味深い話も聞けたし、友達として付き合ったら面白そう。そんな印象だった。

ふとその日の夜、ランチのときに教えてもらった彼のインスタを覗いてみた。

リア充な感じの写真がいろいろと上がっていたけど、家族と撮った写真が多数載っている。なかでも母親との2ショット写真が多いのが気になった。なかなかそんな男性は見かけない。写真を撮るのはいいとしても、不特定多数の人に見られるSNSにアップするものなのかしら。
・・・もしかしてマザコン?自分の家族を大事にしてる人って本当に素敵だと思うけれど、極度のマザコンとなるとワケが違ってきませんか(笑)? なんだかヤバそうな雰囲気を察知した・・・。

数日後、爽やか君から連絡がきて、次はいつデートする?と当たり前のように聞いてきた。友達としてなら会うのも飲みに行くのもOKなんだけど、デートっていう感覚でこられるとちょっと・・・っていう人には、どう対応するのが正解なのかいつも悩む。

ゆりか「今度は飲みにでも行きましょう!でも今週は忙しくて・・・。まだ予定が見えないのでわかり次第ワタシから連絡しますね!」

女子がよくやる「こちらから連絡しますね!」作戦を発動。これを言われたら相手も何も言えなくなるから、ワタシもよく使う手のひとつ。

わかった!と彼からの返事。これでしばらくは連絡はしてこないだろう。そう思っていたら、翌日から予想だにしない写真が毎日送られてくることに・・・。

次回!「誰か!”俺通信”を止めて!」につづく。お楽しみに!

TEXT=一之瀬ゆりか

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