「私、人見知りなんだよね」って言ったことはありませんか? 人によって態度を変えているつもりはないんだけど、なんか私のいいところを出仕切れている気もしない…。でも、そのままじゃ素敵な出会いが遠ざかるような気もするし…。
そんなあなたに今回は「人見知り」を克服するための基礎知識をご紹介します。月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんによる恋愛講座スタートです
今回は、結婚偏差値52の問題です!
社交的な人にあって、人見知りの人に足りない三つの力とは?
ひとつは「観察力」
ひとつは「コミュニケーション能力」
そしてもうひとつは、何力でしょうか?
正解は「演技力」でした。
それでは早速解説してみましょう。
「素敵な男性と知り合えても、人見知りが発動して仲良くなれない」という女性も多いのですが、ぶっちゃけて言えば人見知りでない人などいません。
個人差はあれど、多かれ少なかれ人は人に人見知りをするもので、その度合いはそれほど変わるものではありません。
では一体、社交的な人はどのように人見知りを抑えて人と接しているのでしょうか? それが「演技力」なんです。
人と上手く接することができない人は、素の自分で接しようとしてしまう馬鹿正直なところがあります。
しかし素の自分なんて心を許した相手にしか出せない粗末なものであり、結果、何も出せなくなってしまいダンマリ地蔵になってしまうというわけです。
しかし社交的な人はハナから素の自分を出そうとしません、社交的な自分を演じて人と接するのです。
それは相手に不快な思いをさせないための演技であり、それを世間では「礼儀」と呼ぶのです。
社交的な者同士はまずお互いに礼儀を交換し合い、お互いに礼儀があるということを認識した上で徐々に心を開き、やがて素の自分で付き合える関係になっていくというわけですね。
礼儀もない人に心を開く人なんて素敵な人にはいませんので、素敵な男性とお近づきになるためには演技力は必須能力なんですよ。
とはいえ台本があるわけではないので、セリフはアドリブで考えなければなりません。
相手がどんな言葉を欲しているのか、どんなリアクションをすれば喜んでもらえるのか、または相手は何が言いたいのか、その言葉を引き出してあげるためにどんな会話を振ればいいのか――。
相手をよく観察してその場の空気をプロデュースすること、これが観察力とコミュニケーション能力です。
「自分が相手にどう見られているのか」という自意識は捨てて、相手に興味を持ち、その人が気を遣わないように気を遣いましょう。
観察力とコミュニケーション能力、そして演技力を駆使すれば仲良くなれない人などいません。
この三つの力を磨いて素敵な男性をゲットしてください。以上、DJあおいでした。