月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんによる恋愛指南です。あなたの恋愛偏差値は果たして…。早速チェックしてみましょう。
今回は穴埋め!結婚偏差値55の問題です。
「男に結婚を意識させるためには○○の話をしろ」
さて、○○に当てはまる文字はなんでしょうか?
正解は「未来」でした。
それでは早速解説してみましょう。
もうそろそろ結婚適齢期なのに彼に結婚の意思があるかどうかわからない、かと言って結婚をせがんで煙たがれるのも怖い、結婚を切り出すタイミングを図っているうちに悪戯(いたずら)に時間を消費してしまい気が付いたらもう崖っぷちの年齢、一か八かで結婚する意思があるのかないのか尋ねたところキッパリと「ない!」と言われてしまい、泣く泣く別れて途方に暮れる女性は多いです。
結婚願望というのはある意味生理的なもので、それは出産リミットと関係しているものなんですね。
子孫繁栄は本能的なものでありリミットが近付くに連れて結婚願望が大きくなるのは健全なことなのです。
しかし女性のリミットより男性のリミットの方がずっと先にあるものなので、同世代と付き合っているとそのギャップが生じてしまい、女性は結婚を意識しているのに男性はまったく考えていないということが起こってしまうわけです。
では男性に結婚を意識してもらうためにはどうしたら良いのか。
あからさまに「結婚」というワードを出すのは160キロの剛速球を投げ付けるようなもので、そんなことをしたらかえって警戒されてしまう可能性があります。
まずは外角低めを狙って近未来の話で「未来」を意識付けることが重要です。
「来年は○○歳だね」とか「来年は○○に旅行に行こう」とか、その目線を未来に向けさせて様子を伺ってください。
ふたりの未来を意識付けるだけで、結婚に前向きになってくれる男性はそれで結婚を意識し始めます。
一年後二年後三年後と徐々に未来の話を広げていくことで必ず「結婚」というワードが出てくるでしょう。
結婚する意思のない男は女性に対して少なからず罪悪感がありますので、未来の話はわりと敬遠しがちです。
素っ気ない態度で生返事をしたり、話をすり替えて逃げたり、わりとわかりやすい形で未来を敬遠する傾向があります。
そういう男性は「結婚は人生の墓場」と思っているタイプなので、早めに別れた方がいいでしょう。
結婚は人生の墓場かもしれないけど、墓場暮らしも案外いいものです。
夜は墓場で運動会ですからね(意味深)。以上、DJあおいでした。