月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんが考える「30女×結婚」とは? 早速チェックしてみましょう。
今回はなぞかけ!結婚偏差値61の問題です。
「アラサーの独身女性」と掛けまして、「駆け込んだ公衆トイレ」と解きます。
さて、その心は?
正解はどちらも「あいて(相手、空いて)いないと焦るでしょう」でした。
「30歳を過ぎて結婚できない女は問題あり」と、世の中ではまるで女の価値は30歳までかのように囁かれていたりするのですが、はたして本当にそうでしょうか?
私の周りにも30代の未婚女性がたくさんいらっしゃいますが、人として何か欠陥があるようにも思えないし、むしろ結婚に疲れてしまっている女性よりも若々しく30代を楽しんでいるようにも思えます。
でもその一方で、30歳という節目を境に面倒くさい女になってしまう人がいるのも事実。20代の頃は素直で可愛かったのに、30歳を越したあたりから性格がねじ曲がって「問題ありの女」に成り下がる人も珍しくはありません。
30歳を境にますます人生を楽しむ女性と、30歳を境にみるみる劣化する女性、二極化が進んでいく年齢が「30」という数字なのかもしれませんね。
ではその差は一体なんなのでしょうか。
それは、「30歳を過ぎて結婚できない女は問題あり」という風評を真に受けているか否か。30歳を過ぎて「問題ありの女」になってしまう女性というのは、この風評を過剰に意識し過ぎている傾向にあります。
本当はそのままでいいのに、根も葉もない風評を気にし過ぎて自信を喪失してしまい、そんな自分を正当化するために無駄に男性に求める理想を上げて「結婚ができないのは理想が高いから」と言い訳をしてみたり。
結婚を無駄に焦って周りの人の幸せを素直に祝福できない嫉妬の塊になってしまったりするのです。
つまり女として何か問題があるから風評が生まれるのではなく、その風評が未婚アラサー女子を「問題ありの女」にしてしまっているということです。
30歳を過ぎてますます美しく若々しく人生をエンジョイしている女性というのはこの風評を屁とも思っていません。風評を意識せず自分は自分として生きている結果、大人として余裕のある魅力を手に入れた女性になるのです。
20代の頃より美しく、自由で、楽しいのが本当の30代。
女性の本当のゴールデンタイムは20代ではなく、30代にあるものなのですよ。以上、DJあおいでした。