男女の感覚は決して同じではないので、お付き合いするうえで男性が思う「めんどうくささ」を把握しておくことは大切です。実はあなたが抱いていたイメージと真反対の可能性も…。せっかく彼に対して気をまわしたり我慢したのに、それが仇(あだ)となり「めんどうくさい女」認定が付いてしまうことも! しっかりと男性との差を把握しておきましょう。
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「めんどくさい女」になってしまう人の共通点とは?
女性なら誰しも「めんどくさい女」に見られるのは不本意だと思うんですけどね。
恋愛する度に「めんどくさい女」になってしまう人には共通点があるんですよ。
それは嫌われることを極度に恐れているということなんです。
嫌われることを恐れていると彼に対して言いたいことも言えず「自分さえ我慢すればいいや・・・・・・」という判断をしがちになってしまうんですよね。
この「我慢」というのはその場しのぎの最も安易な発想でして、良いお付き合いをする上で非常に大切な話し合いの欠如に繫がるダメ発想なんです。
話し合いの欠如は意思の疎通が希薄になりますし、意思の疎通が希薄になると相手に本当に好かれているのか不安になります。この不安こそが、過去の過ちを蒸し返したり、彼の行動をすべて把握したがったりする「めんどくさい女の元」になるわけですね。
好きだという気持ちより、嫌われたくないという気持ちが大きくなったときに、人の心はネガティブに傾きます。
そしてネガティブな気持ちに陥った自分をどんどん嫌いになっていくわけですね。だから「めんどくさい女」になる人はだいたい自分が嫌いな傾向にあるんですよ。
その人を好きな自分を嫌いになったら、めんどくさい女のはじまりなんですよね。
ワガママな女より、嫌われることを怖がってワガママを言えない女が、あとあとめんどくさい女になるんですよ。