大好きな人がいるのに、不毛…。それが不倫。ワイドショーを賑わしすぎて、最近ではもはやニュースの1ネタみたいに見えるけど、圧倒的に幸せそうには見えないのが「不倫」。浮気心は誰にだってありそうな気がするけれど、実際、浮気をする人としない人にはあるひとつの差があるようで…。
大きな声では言えないようなことをしているそこのあなた。月間約600万PV、twitter約34万フォロワー! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんからしっかり学んで、反省を…。
今回は恋愛算数問題!
偏差値75の問題です。
「浮気願望」-「○○○」=浮気度
〇〇〇は・・・?
正解は「自制心」でした!
それでは早速解説していきましょう。
不倫をしてしまう人の言い訳でよくあるのが「好きになってしまったからしょうがない」。
これはあたかも自制できないほどの大きな感情を抱いてしまったかのような言い訳なのですが、
実は好きだという気持ちが大きいわけではなく、自制心が小さいだけのケースが多いんですね。
せめて人並みの自制心があれば浮気心を相殺できるのですが、自制心が小さいために浮気度が上がってしまうというわけです。
実は浮気願望というものは誰にでもあるもので、結婚をしても違う異性を好きになることはよくあることなんです。
それ自体は悪いことではありません、人を好きになることに罪はなくて、むしろそれは健全な証なんですよ。
罪があるのは「好き」という感情と同時に生じる「好きになってほしい」という欲望の方でして、自制心を働かせるのはこの欲望の方。
人を好きになることに自制を掛けても無駄ですが、「好きになってほしい」という欲望に自制を掛けることはできるんです。
その欲望に自制心を働かせば、ただ好きなだけで何も求めないただ一方的で無害な好意を持つことができるわけですね。
浮気願望はあっても自制心があればただ好きなだけで終わらせることができるってことです。
不倫特有のあのドロドロとした負の感情は欲望が暴走している感情で、好きになってほしい者同士が求め合っているものなんですね、だからあんなに醜い印象を受けるんですよ。
でも「この人が好きだ」という感情にドロドロした感情はなくて、それはテレビに出ているイケメンタレントを目をハートにして鑑賞しているような、完全に何も求めていない一方的な感情なんですよ。
ですので、罪悪感もなくただの娯楽として様々な世のイケメンに片想いし放題になれるってわけです。
自制心さえあれば結婚をしても健全に数多のイケメンに恋ができるって素敵じゃないですか。
ただ、恋は多くても愛するのはたった一人ですけどね。以上、DJあおいでした。