自分のための特別で究極のプライベートスペースである自宅。そこは最高にリラックスできて、どこよりも自分好みの空間であるはず。旅やインテリア、美容など、ライフスタイルを中心に活動するフリーランス エディター吉田愛さんのお宅を覗き見!
猫も人も居心地の良い部屋
フリーランスのエディターとして活動する吉田さんの自宅は、クリーンな白の世界が印象的な1LDKのマンション。
「もともと同じマンションの別の部屋に住んでいて、間取りの全く違う南東の部屋に空きが出たと聞きつけ引越し。そのくらい、デザイナーズ物件ながら居心地のいい雰囲気が気に入っていて。白とウッドをベースにしつつ、ほっこりしすぎないスチールの質感をアクセントにまとめています」
暮らしのインスピレーションを得るのは、いつも旅先から。
「今年パリを訪れたとき、彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの美術館に行ったんです。彼のミニマルな作風、その彫刻の配置や色の組み合わせにとても感銘を受け、それ以来、部屋づくりの指針に。
テイストが明確になったからか、念願のソファも迎えることができ、家で過ごす時間がさらに好きになりました。心地良い空間と、大切な相棒(愛猫のかぶ)が私の心を満たしてくれています」