ステイホームを経験し、改めて気付かされた、居心地のよい家づくりの大切さ。そこでセンスがいい人のこだわりの家を大解剖。その人らしいセオリーが隠された三者三様の暮らし方から、理想の家づくりのヒントをリサーチ!
“色のある毎日”をコンセプトに花々からパワーをもらう
カラフルな花と花瓶に囲まれた、ポップで明るい印象の部屋に暮らすインスタグラマーのSmithさん。
「日当たりの悪さとコンクリートの壁による殺風景なイメージをどう和らげようかと考えていたところ、日照時間の少ない北欧に住む人々が家の中に色を取り入れることで解消していることを思い出し、我が家でもそれを実践することにしました」
常に花を飾ることで心理面にも変化が。
「季節感と色を同時に取り入れることができますし、生花ならではの生命力にいつもパワーをもらっています」
【間取り】家の中に色を取り入れて日当たりの悪さを解消
設備、広さが気に入っているという1LDK。
「日当たり問題は鮮やかな花と花瓶でカバー」
【リビング】殺風景なコンクリート壁を和らげるポップさ
色と柄をふんだんに使い、華やかに仕上げたリビング。
「ピンクの裸婦の絵は我が家のトレードマークです」
【ランドリールーム】鮮やかなお花たち
1. 文字情報がインテリアのノイズになりがちな洗面所のコスメ類は、パッケージデザインがシンプルで美しいものを置くようにしているそう。
2&3. お気に入りのフラワーショップは松陰神社前のドゥフト。
「いつも素敵な花が並んでいて刺激をもらっています」
【寝室】DIYで気分を変えて
ベッドリネンは週1でチェンジ。それに合わせてベッドサイドに置く花瓶やマットも替えている。
「そろそろ壁も塗り替えたいです」
インスタグラマー・Smithさん
インスタグラム(@shimihome)で紹介する色とりどりの花を飾ったインテリアが人気を博し、フォロワー数は8.3万人。トライしやすい手軽なDIYのアイデアも参考になるという声が多数。