もしかして別れ時・・・?彼との付き合いにモヤモヤしたときのチェックリスト7

彼のことが好きなのに、なんとなく上手くいかなくなってしまったら——その恋愛、実はもう終わっているかもしれません。それでもあなたが別れを決めかねているとしたら、原因は彼にではなく、あなたがあなた自身の本心を知らないことにあるのです。

ものごとの本質を知り、幸せな人生を歩むための連載「オンナの生き方・磨き方」。vol.17となる今回は、満たされた人生を送るために訪れる“別れ”を見極める方法についてです。

CHECK1:「好き」がただの「執着」に変わっていないか

彼のことが好きだから付き合っている、なのになんとなくモヤモヤしている人は、「好き」が「執着」に変わっている可能性が。その場合、あなたが見ているのは今の彼ではなく、過去に好きになった彼と、その彼につぎ込んできた自分の時間やお金、気持ちなどのエネルギーです。

それらを無駄にしたくないあまりに別れを選ばないでいるならば、この先も付き合った当初の情熱が戻ることはほぼありません。すでに冷めてしまった気持ちを認めないということは、かつてお気に入りだったドレスを「高かったから」「また着たくなるかも」といってクローゼットの奥に閉じ込めているのと同じこと。・・・もう二度と着ることはないのに、です。

大切なのは今。過去の気持ちは一旦脇において、今の素直な気持ちを見つめ直しましょう。

CHECK2:「打算」だけで付き合っていないか

お付き合いを続けたいといいつつも、その理由を掘り下げていくと“彼のステータス”がいちばんの目的になっていないでしょうか?

収入も、学歴も、職業も、すべて彼の実力が手に入れたものなので、それでこの先の未来を決めることは決して悪いことではありませんが、それ“だけ”になってしまっては、条件が変わったとき=別れるときになるのは目に見えています。

「打算」が生むのは「惰性」です。その惰性で続いている恋愛は、過去の情熱のエネルギーによってギリギリ続いているということに過ぎません。条件にこだわるのは自由ですが、まずは彼自身を見つめることによって、自分の本心も見えてくるでしょう。

CHECK3:「まし」を数えていないか

「ひとりよりはまし」「別れるよりはまし」「ずっと独身でいるよりはまし」——。別れを予感してしまったとき、人はついつい、別れた場合と付き合いを継続した場合を天秤にかけてしまいます。

けれど、「まし」をいくら集めても、最高にはなりえません。ただ「まし」な人生になるだけです。

真剣に生きた結果「まし」になるのは悪くありませんが、「まし」を追い求める毎日はきっとむなしい。求めるなら「まし」ではなく、最高の人生を。

CHECK4:「結婚が目的」になっていないか

彼といる時間が楽しいのではなく、いつのまにか結婚が目的になっているあなたを、彼はどこか怖く感じてしまうでしょう。それもそのはず、口では「好き」といいつつ自分を見ていない相手に、恐怖を感じない人はいません。

ステディな付き合いから結婚を考えるのはごく自然なことですが、形式が目的になった瞬間、あなた自身も幸せの形に縛られることになります。ちょうど結婚を真剣に考え始めるアラサーのGINGER世代は特にご注意を!

CHECK5:信頼できる人の、彼に対する「評判」はどうか

家族や友人など、彼との付き合いを周りからやけに反対される場合、実はその付き合いを考え直してみる必要があります。

「恋は盲目」とはよくいったものですが、夢中なときに人は冷静に現実を見られないもの。もちろん、あなたの人生ですから家族とはいえ他の人のいうとおりに決断をする必要はありませんが、あなたを大事に思っている人のいうことには一理ある・・・ことがたしかに多い。

ポイントは、あくまで信頼できる人のアドバイスであるか、そして、最後に決めるのはあなた自身であるということ。自分の幸せを他人にゆだねるのは、彼であれ家族であれ、決してやってはいけないことなのです。

CHECK6:彼から「大切にされている」か

いくらあなたが彼を好きでも、あなたを大切にしてくれない場所にとどまるのはやめましょう。

誰がなんと言おうとあなたはかけがえのない存在。たとえそんな実感がなくても、これまでが辛い人生だったとしても、「あなたは素晴らしい」という事実は絶対に変わらないのです。

そんなあなたをもしも彼がないがしろにしているとしたら・・・そのときは、現実と真摯に向き合って、話し合うなり、ときには別れるなり、の英断が必要かもしれません。

CHECK7:彼を「大切にしている」か

CHECK6であなたがいかに大切な存在かを説明したように、彼もまた、世界にたったひとつしかない稀有な存在。

自分ばかり大切にして欲しい、優しくして欲しいと要求する前に、あなたもまた、彼を大切にできているでしょうか? 自分のワガママを叶えるための道具として、もしくは承認欲求を満たす手段として彼を利用していないでしょうか?

お互いを尊重できない関係に未来はない。もし、彼を自分と同じように大切に思えないとしたら、早めに別の道を歩む選択をするのが、彼にとっても幸せといえるでしょう。


今回の内容は、決して彼との別れをオススメするものではありません。あくまで自分自身の本心知り、この先本当の人生を歩むためのヒントに活用してみてくださいね。

文/乙部アン

乙部アン
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乙部アン
女性ファッション誌にてフリーランスエディターをしながら、ブログ「ANNE MAGAZINE」でファッション&ライフスタイル情報や無料メルマガを配信中。各方面での執筆業のほか、アパレルとのコラボレーションや、美容ブランドのサイトディレクションに加え、パーソナルスタイリングやファッション講座を開催。熱烈な支持者を多数持つ。新ブログ( https://note.mu/annemagazine )も大好評。
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