実は簡単!じゃがいもニョッキの贅沢アレンジレシピ

こんにちは。お料理担当の坂本ちなみです。普段からいろいろなメニューに使えて重宝する常備野菜といえば、じゃがいもですよね。メインおかずにもサラダにも、サイドメニューにも日々大活躍です。
今回はそんな優れもの野菜、じゃがいもを使ったニョッキのアレンジメニューをお届けします。

クセになる♪手作りニョッキのアレンジ術

<材料>
(生地)
じゃがいも 2〜3個
全粒粉(小麦粉または米粉) 80g
たまご 1個
塩 ひとつまみ
オリーブ油 少々
打ち粉 適量

<作り方>
1. じゃがいもは皮付きのまま茹でます。竹串がスーッと通ったらザルにあげて、あたたかいうちに皮をむいて裏ごしします。粉と塩を加え、ホロホロになったら卵を加えて混ぜ合わせます。

2. ニョッキ生地は、こねないで切るように混ぜていきます。ひとかたまりにしたものを優しく押しながら折りたたみ、さらに半分に折りたたみ押さえます。これを数回繰り返してまとめたあと15分ほど冷蔵庫で休ませます。

3. 成形は、打ち粉をしてカードで数センチ取り分けたものを、棒状に伸ばし、3センチほどにカットしていきます。それをフォークや型(写真左側)に押し付けて凹みをつけます。こうすることでソースと絡みやすく食感も楽しめます。(写真右側は、親指を押し付けてくぼみをつけています)

4. 鍋に湯を沸かし、1%の塩とオリーブ油を加えてニョッキを入れます。泳いでいたニョッキが浮いてきますので、網ですくったあとしっかりと水気をきってお好みのソースと絡めたら出来上がり。

浮いてきたら、茹であがりのサイン。

こちらは、そら豆と生ハムのホワイトクリームソースをニョッキに絡めました。ホワイトソースを作る際に、ファリーナ・ディ・ピゼッリ(エンドウ豆の粉)を混ぜて風味を豊かにしています。それぞれの素材が持つ旨味と食感を存分に楽しめる一品です。

写真は、ウニソース、赤海老、ワカメのトマトベースソースとニョッキを絡めた濃厚なひと皿です。ウニとエビの旨味が凝縮したソースはとろけるほど味わい深く、お皿が白くなるまでパンにつけて食べてしまったほど。

写真の左上に写っているのは、ニョッキの材料で作ったロリギッタスです。生パスタ以外で作ったのは初めてでしたが、形状が可愛いので試してみて正解でした!

こちら、先ほどのウニと赤海老のソースに絡めたロリギッタス風ニョッキです。ソースがよくなじんで見栄えも良し、おもてなしにも使えそうな仕上がりです。

ニョッキグラタンも作ってみました。パルミジャーノレッジャーノをふんだんに溶かしたソースとニョッキの相性は抜群でした。

こちら、なんとニョッキの「かりんとう」です。少量の油でコロコロ転がしながら揚げたあと熱いうちにきび砂糖と白ごまを振りかけています。即席ですが美味しくできあがりました。

ニョッキのアレンジメニューいかがでしたか。じゃがいもはビタミンCも豊富ですし、風邪予防の食材としても見直されています。茹でて潰して粉と混ぜるだけで簡単にできるニョッキ、ぜひ皆さんの普段料理に加えてみてくださいね!

写真・文/坂本ちなみ

坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。著書『野菜のごちそう弁当』も人気。インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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