賞与が無くてもボーナス気分を味わう方法って?【富女子のマネー知識】

世間が沸き立つボーナスの時期がやってきましたが、雇用形態や会社の方針、また転職直後の人など、あんまり期待できない人も多いはず。今回は、そんな人でもボーナス気分を味わえる方法を『富女子宣言』(幻冬舎メディアコンサルティング)の著者で、金融、投資コンサルタントの永田雄三さんに聞いてみました。 

ボーナスがないときは「自分ボーナス」を積み立てる

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働く条件は人それぞれです。世の中のすべての人がボーナスを貰えるわけではありません。ボーナス支給が見込めない人には毎月の積み立てなどでコツコツと「自分ボーナス」をして、自由に使えるお金を確保することをおすすめします。 やることは簡単です。毎月の予算から5,000円を「自分ボーナス」として取っておき、世間一般のボーナス時期に自分へのご褒美予算とするのです。毎月5,000円を積み立てると6カ月で3万円、1年で6万円が手元に残る計算です。 もちろん、このお金はその時の気持ちで自由に使えるお金と決めておきます。とりたてて大きい額ではありませんが、臨時収入として自由に使えるのであれば嬉しい金額ではないでしょうか? この他にも、お釣りの500円玉を積み立てる「500円貯金」もおすすめです。こちらも、ちりも積もれば山となります。透明なビンにいれて、お金が増えていくのを目に見えるようにすると、やる気も湧いてくるはず。はまる人は、コンビニで500円のお釣りが貰えるように計算して買い物したりするようになるそうです。

費用対効果が高いのは「上質なボールペン」

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「自分ボーナス」を捻出できた人におすすめしたいのは、自分がワンランクアップするような経験・体験に投資することです。「お金を持っている」ような経験をすることで、自分のセルフイメージを上げることができるのです。 例えば、「上質なボールペン」。
日常的に使うものを一流品にすることでセルフイメージも上がりますし、周りからも一目置かれる可能性があります。 手帳やメモ書き、何かの折のサイン記入など、人目に触れる機会が多いのがボールペン。ファッションアイテムだと、高価なもので固めても価値が伝わりにくく流行にも左右されてしまいますが、100円のボールペンと4万円のモンブランのボールペンを比べてみると、その見た目も書き心地も決定的に異なります。
営業職であれば、上質なボールペンを使うことで、商談時にも相手からの信頼を得ることができるかもしれません。 

 ちなみに私は、一流のホテルでは積極的に自分のボールペンを使うようにしています。上質のボールペンを使うと、ホテルマンの見る目も変わって、ワンランク上のサービスを受けられる可能性が高まるからです。

ワンランク上のホテルでランチをしよう

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また、「自分ボーナス」で高級なランチをすることもおすすめです。 ディナーだと敷居が高いホテルのレストランでも、ランチでは10,000円あれば十分。一流のおもてなしを存分に楽しむことができます。 

このような一流ホテルで時間を過ごすことで、普段とは異なる格式高い雰囲気や働く人の心遣いを体験することができます。飲み会を1件諦めたとしても、決して損にならない経験になるはずです。
 一度「リッチな気持ち」を体験すると、次もこの気持ちを味わいたいと思うようになります。すると仕事にも精が出ますし、ムダづかいではなく自分の身になるお金の使い方をするようになります。結果、自分のセルフイメージも環境も変えていくことができるのです。お金はお金を生み出すために使うことが大切です。

文/永田雄三

永田雄三/金融・投資コンサルタント
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永田雄三/金融・投資コンサルタント
金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。ワイズアカデミー株式会社 代表取締役社長。20代女子が5年で1,000万円を貯蓄する具体的な方法や、住宅・保険・車・教育費といった人生における出費についてなど「お金」に関するセミナーを開催するとともに不動産投資・貯蓄・投資環境等の様々な観点からアドバイスを行っている。著書『富女子宣言』。
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