理想のカラダは何を食べれば手に入る? 体の中から温まる「きんぴら生姜ごぼう」

カラダが食べたものでしか作られないのは誰もが知っている事実。でも、強いカラダを作るにはどんな食事をすればいいのかまでは意外とよく知らなかったりするもの。 「アスリートフードマイスター」という存在をご存知ですか? スポーツマンの食事をサポートする知識を持つ人たちです。 
元フジテレビアナウンサーの本田朋子さんも実はそのひとり。
アスリートが最高のパフォーマンスをするために必要な、食事の知識を学び、プロバスケットボールの選手である旦那様を日々、食を通して支えている、活躍の立役者です。 本田朋子さんの目に映る「プロバスケットボール」の世界とは? その気になる食事をご紹介いただきます。

プロバスケットボール選手という職業

10月に幕を開けるバスケットボールのリーグ戦。5月までだいたい週末2試合のペースで戦っていきます。しかし、チームの新シーズン始動は7月から。実質、オフは6月だけ。 シーズン中の休みは週一日なので、主人の休日は、とにかく家でゆっくりと過ごし、主人が食べたいものを食べに行くようにしています。

十人十色の体づくり

私の主人はガードというポジション。いわゆる司令塔です。 身長180cmの主人は、コートに立つとまるで子供のようにひと際小さく見えます。なぜなら、バスケットボールは2mくらいの選手がたくさん。しかも、主人の持ち味はスピード。立ちはだかる大柄な相手選手の間をドリブルで駆け抜け、ゴール下でシュート。そのシーンに何度肝を冷やしたことか。 そんな主人に必要な要素は、俊敏性と当たり負けしないタフさ。体脂肪を落としすぎず、且つ、動きも軽やかにこなせる身体作りのため、良質な脂も摂りながら、栄養素のバランスを大切にしています。 エネルギーを作り出すために必要なビタミンが不足しないように、栄養強化米はマストアイテム!

基本は和定食

試合が近づくにつれて炭水化物多めのメニューにしていきますが、基本は和定食のような構成。我が家では一汁四菜が多いですね。特に、大豆やきのこ、海草類は意識して取り入れるようにしています。 ルーティーンとしては、週の初めは魚や鶏肉、中頃は豚肉、試合前は牛肉(脂身の少ない部分)という流れです。そしてなるべく旬のものを多用し、より多くの栄養を頂くようにしています。

きんぴら生姜ごぼう

こちらは主人の先輩の奥様からヒントを頂いた組み合わせ。今や定番ストックおかずです。 ごぼう1本、人参3分の1本、生姜はごぼうの半量くらい。それぞれ細切りにし、ごぼうは灰汁抜きをしてください。フライパンにごま油をひとかけ。材料を軽く炒めたら、酒大さじ1、みりん大さじ2、醤油大さじ1で味付け。みりん多めですし、生姜もしっかり火を入れると甘みが出てきます。 最後にアマニ粒をかけたら完成! 身体の中から温め、食物繊維もたっぷりな一品なので、お通じにも一役買ってくれるきんぴらです。新ごぼう・新にんじん・新生姜で作ると、更に美味しい♪

文/本田朋子

本田朋子/フリーアナウンサー・アスリートフードマイスター
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本田朋子/フリーアナウンサー・アスリートフードマイスター
元フジテレビアナウンサー。2013年からは、フリーアナウンサーとして活躍。 2013年プロバスケットボール選手、五十嵐圭選手と結婚。アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、料理を通してプロアスリートをサポートする奥様である。
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