旬のとうもろこし、ゴーヤ・・・簡単アレンジでグンと美味しく!

旬の野菜を食べると、そのときに必要な栄養素や効果をカラダに取り入れることができます。夏バテ防止のためにも、積極的に夏野菜をいただきましょう。

料理家 田中美奈子さんの連載「野菜が際立つ簡単ごはん」。今回は、まぶしいほどの黄色がパワフルなとうもろこし、そして独特の苦味がクセになるゴーヤを使ったレシピをご紹介!

とうもろこしのチヂミ

野菜のなかでも炭水化物が豊富なとうもろこしは、不溶性食物繊維が多いので腸内環境が整える効果も期待でき、疲労回復や脂肪燃焼を助けるアミノ酸も豊富。今回は、白米やパンの代わりに食べたい、とうもろこしチヂミを提案します。

●材料(20センチフライパン1枚分)

とうもろこし 2本
(コーンは缶詰でも可。250gで1枚分)

A
小麦粉 60g
卵 1個
醤油 小さじ1
白ごま 大1
水 60ml

ごま油 大さじ2

●作り方[所要時間10分]

① とうもろこしを半分にカットし、包丁で実を削ぐ。


② ボウルにAを混ぜを入れからませる。


フライパンにごま油を半量入れ、を入れて平らにして弱めの中火で片面焼き、ひっくり返してから、残りのごま油を入れて両面焼き色がつくまで焼く。


出来上がり!

こんがりキツネ色。お好みのタレをつけていただきます。食べやすいサイズに小さめサイズで焼くのもおすすめです。冷めても美味しいので、お弁当にも!


ゴーヤのジョン

沖縄由来の野菜として知られるゴーヤは、別名ニガウリ。その名のとおり、苦味の強い野菜です。その栄養成分は、ビタミンC、カリウム、鉄分、食物繊維、ナトリウム、カルシウム・・・まだまだ続くほど、とにかく豊富。今回は、韓国料理のひとつ、ジョンにしてみました。

●材料(作りやすい分量)

ゴーヤ 中サイズ1/2本

小麦粉 適量
塩 少々
卵 2個
ごま油 大さじ1

●作り方[所要時間10分]

① ゴーヤを5ミリの輪切りにして、ワタは残し、種だけ取り除いてとり、小麦粉をまぶす。



② 卵に塩を入れて混ぜ合わせる。

フライパンにごま油を入れ、をくぐらせて弱めの中火で両面焼き色がつくまで焼く。


出来上がり!
ゴーヤの苦味が卵のおかげでやわらぎ、絶妙の美味しさ。お好みのタレにつけていただきます。

タレも手作りしましょう

チヂミもジョンも、ぜひお手製のタレにつけて召し上がれ。とっても簡単な、トマトダレとごま入りダレの作り方もご紹介しておきます!

【トマトダレ】

●材料 (作りやすい分量)

プチトマト 1パック(10~12個)

A
醤油 大1
酢 大1
ラー油 お好みで

●作り方
トマトを細かめにカットし、Aを混ぜ合わせた中に入れて味をなじませれば出来上がり。サラダや冷奴、餃子のタレにもおすすめです。


【ごま入りダレ】
上記のAに、トマトの代わりに白ごまを入れる。


どちらも調理時間はおよそ10分。いつもとちょっと違う調理法で、とうもろこしとゴーヤの新しい味をお楽しみください。

写真・レシピ/田中美奈子


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田中美奈子/料理家、カフェディレクター
ナビゲーター
田中美奈子/料理家、カフェディレクター
DEAN&DELUCAカフェマネージャー、ドリンクメニュー開発後に独立。カフェレストランオーナーシェフとバリスタを経て、カフェ店舗商品開発やコンサルティング、フードコーディネートなどを手がける。 コレクションテーマに合わせた展示会用のオーダーメイドケータリングやデリバリーは、旬の野菜を中心とした料理が好評。『タピオカミルクティー フルーツティードリンク』『ティードリンクマニュアル』(片倉康博共著/旭屋出版)、『ティードリンクの発想と組み立て』(片倉康博共著/誠文堂新光社)、『ケータリング気分のBox Food』(文化出版局)が絶賛発売中。
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