ゴルフを始めたい女性をサポートする「GINGERゴルフチーム（GGT）」。2025年8月から月に2回、「アコーディア・ガーデン東京ベイ」にて、ゴルフの基礎の土台を学び、地道な努力を重ねてきました。目標であるコースデビューは12月予定。残り1ヵ月、追い込みをかけるメンバーの練習模様をレポートします。
着実に積み重ねてきた練習も9回目に
初回から順調にレッスンに励み、第9回となる今回。本番のラウンドまで、残り1ヵ月となりました。ラウンドに向けて、必須となるショットにさらなる磨きをかけます。
レッスンの冒頭で船山プロから「皆さん、フック、スライス…分かりますか？」と質問され、メンバーたちは少し自信がない様子。そこで改めてゴルフ用語を学びながら、教わってきたショットに磨きをかけます。
基本のゴルフ用語を覚える
船山プロから基礎のゴルフ用語を学習。
まずは、「アッパーブロー」「ダウンブロー」の言葉をおさらい。どのクラブのときに、打ち込むのか？上に振るのか？を把握しておくと、しっかりボールを捉える確立をあげることができます。
「フックとスライスは、どちらの方向に飛ぶボールかな？」という投げかけもあり、打った方向が左に曲がる球筋は「フック」、右に曲がるのが「スライス」と用語をチェック。
「なにか分からないことはあるかな？」との質問に、「ハンドファーストとは、何ですか？」など、積極的に質問するメンバーたち。最初は知らないことが多すぎて戸惑っていたものの、用語を知ることで理解も深まり、より具体的に自分に落とし込めるようになった様子。
ショットを仕上げる
各自打席に入り、クラブを変えながら自分の打ち方を確認していきます。
練習当初は、クラブをボールになんとか当てることに手一杯で、空振りしてしまうことも多かったメンバーたち。いまや空振りすることなく、確実にボールを打ち、ときに驚くほどの飛距離を出せることも増え、日頃の努力が実っているよう！
メンバーをサポートする船山プロをご紹介
メンバーたちがゴルフを頑張れるモチベーションを維持できているのは、船山プロがいてこそ！
分かりやすく的確なアドバイスで、メンバー全員から厚い信頼を得ています。「船山プロの言う通りに直していけば、確実に上手くなっていきます」「落ち込みそうなとき、いつも前向きな言葉をかけて下さるので、船山プロがいれば頑張れる」など、楽しくゴルフに取り組む環境を作って下さっています。
コースデビュー直前準備で気をつけるべきことは…
「焦って、新しい情報をいれすぎないこと。分からないときにろいろいろな情報を入れすぎると混乱してしまいます。直前こそ、今まで学んできたことを信じて、教わったことを振り返って臨みましょう。ただもちろん大前提に、コースで届くショットを飛ばせるように準備することは大切」
気分転換しながら練習に励む
練習中はみんな黙々と取り組んできた18期生ですが、息抜きもしながら満喫！
練習後は、ゴルフやプライベートの話をしつつ、美味しいラーメン屋さん巡りをしているそう！ たくさんの思い出が出来ている模様。
「こんなふうに振るようにしたら、驚くほどうまくいった！」と、船山プロに教わったことをメンバー同士でシェアすることも。
ウェアを変えると気分転換に。アディダスゴルフのウェアは、薄手なのに暖かく、動きやすく着心地もいい！ 特にお気に入りポイントは、「スタイルが良く見えること！」とご満悦の笑顔に。
「18期生のメンバーたちは、ゴルフクラブを初めて握る初心者の方が多かったです。でも、そんななかで、自主的に練習をしているのも分かるほどよく頑張ってくれました」と、船山プロからコメントも。メンバーたちの日々の努力も感じ取ってくださっているのです。
「良い当たりの手応えが増えてきているのを感じています！」と話すメンバーが増えてきているので、本番に向けて、まだまだやれる準備をしていきます。次回は、いよいよ待望のコースデビュー。最終レポートをお楽しみに。
