ゴルフをライフスタイルに取り入れたい女性をサポートする「GINGERゴルフチーム(GGT)」。9月から新たに18期生を迎え、12月のコースデビューに向け特訓中。今回は、「アコーディア・ガーデン志津」にて行われた、ショートコースレッスンの様子をレポート!
本番に近い環境で力試し

10月某日、千葉県にあるショートコース付き大型ゴルフ練習場「アコーディア・ガーデン志津」に、お揃いのアディダスゴルフのおしゃれウェアとシューズを身に纏って集合したGINGERゴルフチーム18期生。
いつもの練習場とは違い、美しく整備された緑あふれるゴルフ場を目の前に、メンバーたちはウキウキとした気分を隠せません。船山プロと井口プロのサポートを受けながら、ショートコースに挑みます。

パターレッスンを徹底的に
まずは、練習グリーンで2チームに分かれ、パターレッスンを受けます。
覚えることが山積みなので、実践スタイルで覚えこむことに。一見ボールを転がすだけと思いきや、傾斜によって転がり方が変わるので、パターの難しさを思い知るメンバーたち。
傾斜のあるグリーン周りで、ラインの読み方を鍛えるべく、あらゆる方向から何度もパッテイング。徐々にコツを得て、最初よりもカップ近くに寄せられるように。まだまだ鍛錬が必要ですが、学び多き時間になった模様。
いよいよショートコースに臨む
休憩を挟み、ショートコースへ。初心者向けの短いコースで本番をイメージして行います。
ショートコースでは、普段の練習場にはない、OBやバンカーなどの障害物があり、新しく体感することの連続。不安な気持ちが押し寄せてきた際は、仲間の掛け声が支えにして、助け合いながらラウンドを進みました。池越えの障害物があるホールでは、無事に成功するメンバーも出て、大きな自信につながったよう。
ただ多くのメンバーたちが苦戦したのが、カップが目前のグリーン周り。カップをすぐ前にして、傾斜や距離感の対応がうまくいかず、何度も往復することが多々発生。パターやアプローチの難しさを痛感しながらも、プロのサポートでなんとかクリア。
まだまだ多くの課題はありつつも、ひとまずラウンドできたことが大きな収穫となったよう。
初ショートコースを終えて…
今回のラウンドで、ゴルフの難しさ、奥深さを知り、そして楽しさをより感じられるようになったメンバーたち。感想を聞いてみました。

「遠くに飛ばすだけではなく、アプローチがしっかりできないとダメということがよくわかりました」(太田加奈恵さん)
「パターでは、グリーンを読むことが大事だと、とても勉強になりました」(川端優里さん)
「緑が多くのびのびとできるゴルフ場が素晴らしかった。パッティングは、思ったよりも打つときに距離が出過ぎてしまい、距離感の大事さを学べました」(田中美羽さん)
「ただ距離を出すだけではなく、いろいろなテクニックの必要性を実感しました。ゴルフがますます楽しくなりそう」(野上沙織さん)
「ショートコースなので、練習がしやすかったです。ラウンド時は、アイアンで打ったボールがしっかりグリーンに止まり、うまくいきました」(山越悠香さん)
「パターでは、距離の違いや斜面の傾きによってどのくらいの幅で打つかを実践で学べて、勉強になりました」(山崎友香さん)
レッスン後は、打ち上げでラーメンを食べに行き、今日のラウンドのことを中心に女子トークで盛り上がったそう。次回から再び通常レッスンに戻り、12月のコースデビューに向け準備していきます。メンバーのさらなる頑張りに、期待!











