精力的に活動する「GINGERゴルフチーム(GGT)」13期生。今回は、ゴルフ場での実践レッスンを見据えた、スタジオレッスンの最終仕上げをレポート。
2打目以降を意識したユーティリティレッスン!
7月に予定されているコースデビューを控えて、より実践的なレッスンが開始された今回。ファーストショットで距離を出すこともゴルフでは重要ですが、2打目に使用率の高いユーティリティの扱いを習得できるかどうかで、スコアは大きく変わってきます。
ユーティリティは、フェアウェイウッドとアイアンを掛け合わせたようなヘッドの形状が特徴的なクラブ。とても使い勝手のいい構造をしているため、距離、弾道が不安定な初心者にはとても頼りになる一本ともいわれています。もちろん打ち方のコツはあって、ボールの位置をアイアンよりもひとつ分左に置くと、コントロールしやすいそう。コーチからは「ユーティリティの重さ、長さに慣れるよう使う頻度を増やすことが大切」とのアドバイスも。
さらにバンカーでのサンドウェッジの扱いやコースでショットに入るための手順とリズムの確認など、さまざまな状況を想定してクラブを選択し、それに合わせた打ち方、体の動かし方を徹底的に覚えます。
レッスンも折り返し地点に。コースデビューを意識したメニューで情報量が多くなっていますが、メンバーのやる気は上がるいっぽう。次回の報告もお楽しみに!