走ることを通じてヘルシーなライフスタイルを目指すGINGERランチーム。5期生が出場予定だった大阪マラソン2022は残念ながら一般参加中止となってしまいましたが…別の大会でリベンジするべく、トレーニングを継続しています!
ライバルを意識することで、実力を出し切る!
3月に改めてマラソンに出場することを見据え、シーズン最後となる練習会に臨んだランチームメンバーたち。この日は自分の実力を把握するタイムトライアルに挑戦しました。
走り慣れた皇居ランニングコースを一周、走行距離は5km。ここまでトレーニングを積んできたメンバーなら楽勝…かと思いきや、今回は「ウェーブスタート」で実施すると岩本浩平コーチ。
ウェーブスタートとは、参加者をいくつかのグループに分け、時間差を設けてスタートする方式のこと。あえて2、3分の差をつけてスタートすることで、追う人、追われる人、それぞれに緊張感が生まれます。
まずは体調面に不安のあるメンバーからスタート。自分のペースで走りつつ、後ろから来るグループから追いつかれないことを目標に頑張ります。
次のグループは前のグループを追いかけて、スピードを意識して走ります。後ろにさらに別のグループが控えていることが、いい意味でプレッシャーに。最後のグループは、前の2グループを追いかけるのみ!
(ちなみに全員のタイムを計測しているコーチは、最後のグループでスタートし、あっという間に先頭へ。さすがです!)
ゴールするころには、グループは入り乱れ、人によってタイムに大きな差が。メンバーの表情には、いつもの皇居一周とは思えない、疲労感が滲んでいました。チームトレーニングならではのメソッドで、自分を追い込むことができました。
フルマラソン出場まであとわずか。最後まで走り抜くGINGERランチームメンバーの姿にご注目を。
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