ジュニアの8人組グループ B&ZAI(バンザイ)が、初の全国ホールツアー『B&ZAI LIVE TOUR 2026 -ROCK'N'DOL-』を開催中。2月27日の昼公演後、囲み取材に応じたメンバーは、結成から1年の歩みを振り返るとともに、サプライズ発表された日本武道館公演への思いなどを笑顔で語った。
「びっくりしました」日本武道館公演サプライズ発表直後の8人の声

― 武道館おめでとうございます!
全員 ありがとうございます!!
― 泣いてましたね。橋本くんね。
橋本涼さん(以下・橋本) いやだって、B&ZAIになるときの自分が持っていた夢が、みんなで武道館に立ちたいっていうので。僕どうしても矢花がベースを武道館で弾いてるところを見たくて、それが叶うと思うとちょっと我慢できなかったですね。
― そこまでの思いってどうしてですか?
橋本 やっぱりB&ZAIのバンドリーダーとして支えてくれていて、そのばなちゃん(矢花)からいろいろバンドの良さとか、海外のバンドにもこんな素晴らしいものがあって、歴史があるって聞いていて。「TOKIO先輩のDVDも観たほうがいいよ」って観て、「武道館かっけー!」ってなって、そういう思いがあって、絶対立ってほしいなっていうのに繋がりましたね。TOKIOさんの影響はでかいです。
― 皆さんのなかで“武道館”っていうことが大きいですか?
矢花黎さん(以下・矢花) そうですね。それこそ直近で言うと、エイト(SUPER EIGHT)さんの武道館公演をみんなで観に行ったんですけど、そのときにこの日本の国旗があって、「あ、ここが武道館なんだ」ってすごくメンバーみんなこうくらったばっかりだったんで、あの会場で俺ら3公演もやるんだというのは結構ドキドキですね。
― ロックの殿堂って言われている場所ですよね。
本髙克樹さん(以下・本髙) そうなんですよね。今回もね『ROCK’N’DOL』というタイトルでロックも背負ってますし、もちろんこの事務所ならではのアイドルというものも背負わせて、構成を作らせていただいたんですけど。そういうのも踏まえて、やはり改めて日本という名前がついた日本武道館に立てるというのは、やはり責任も感じますけど、やっぱり今はちょっと嬉しいという気持ちに浸りたいですね。
― 今日聞いたばかりなんですよね?
川﨑星輝さん(以下・川﨑) 本当にサプライズで、僕らもびっくりしていて。
今野大輝さん(以下・今野) お客さんと同じタイミングで聞きました。
― やっぱりいちばん泣いたのは橋本くんですか?
橋本 え? 俺泣いてました? 今日。
本髙 汗だよな。汗汗、汗。
矢花 ここで強がるタイプね(笑)
橋本 大倉さんにも言われましたよ。大倉くんに「泣いたな!」って。
― 今日来ていたんですか?
本髙 来ていて、はしもっちゃんが泣いたことを誰よりも嬉しがってました。
橋本 というのも、今回の日本武道館、大倉くんが協力してくださって、 B&ZAIに、ということで。
矢花 らしいです。さっきそれも聞きました。
― 本人からですか?
橋本 本人からです。
本髙 僕らがこうやってサプライズで知れたのも、ありとあらゆる大人の口止めを大倉くんがしてくれたからなんです。誰も僕らに伝えなかったので。
― そうなんですね! Presented by TADAYOSHI OKURAなんですか?
菅田琳寧さん(以下・菅田) イエス、プリーズ!
本髙 最高のプレゼントをいただきました。
TOKIOの楽器を受け継ぎ、先輩たちが立ってきた夢の武道館へ

― 武道館でやりたいことはありますか?
川﨑 いっぱいあるよ! いっぱいあります!
本髙 実はさっき聞いてから、演出担当させてもらう星輝とか僕もそうですけど、みんなで「これもやりたいよね」っていう楽曲が。それこそエイトさんの楽曲も出てきたり。いろんな先輩方の楽曲をまたちょっと違う形でできたらいいなと思っていますね。
― 星輝くんはどんな演出をしたいなって思いましたか?
川﨑 えー! うわー! でもその伝統がありますから、そこにこう見合ったバンドパフォーマンスはやっぱりしたいなと、志高く。でもその僕らの事務所ならではの…なんて言うんだろう、奇想天外なというか。びっくりするような演出も何か新しくできたらなとか、勝手に妄想しています。
橋本 (稲葉さんの肩に触れながら)君はなんかやりたいことあるか? なんでもいいんだぞ、今。
一同 (笑)
稲葉通陽さん(以下・稲葉) やっぱり今回武道館をやらせていただけるっていうのは、ある種僕らにとって目標ではあったものの、通過点でもあると思うので。なんか未来につながる、こう『ROCK’N’DOL』と掲げているからこそ、B&ZAIらしさを見つけつつ、武道館でさらに高みへ目指せるようなことが見つかればいいなとは思っていますね。
橋本 今心臓バクバクでしょ。
稲葉 今心臓がだいぶBPM120ぐらいで。
橋本 結構速いな。
川﨑 さすがBPMで表現するんだ(笑)。
鈴木悠仁さん(以下・鈴木) バンドグループならではの!
矢花 なんか嫌だなー(笑)。
― 今野さんはいかがですか?
今野 そうですね。武道館は席が円形だったりするので、ちょっと円形のステージとかもできたらいいなと思ったりとか。セットどうなるかもまだわからないんですけど、その辺もこれから話し合って決めたいなと思います。
鈴木 僕もですね、やばちゃんもそうだと思うんですけど、バンドキッズではあったほうの人間なんです。バンドを見て育ったからには日本武道館やっぱり憧れがめちゃめちゃ強かったので、立つのがめっちゃ楽しみです。
― やりたいこととかありますか?
鈴木 え! やりたいことというか、まあなんか歌と楽器、そしてアイドルとか、いろんな要素が詰まったB&ZAIらしい公演をバッとこう披露できたら楽しいんじゃないかなって思います。
橋本 だからあのギャル・ギャル男をどうするかですよね。
稲葉 あれ武道館でやったら、だいぶ初の挑戦。
橋本 出禁にはマジでなりたくない(笑)。
矢花 でも、やっぱり日本の国旗が掲げてある会場で、元号にまつわるコーナーっていうのは。
橋本 確かに。じゃあやるか!
矢花 一個前の元号なんですけどね。
川﨑 ちょっと検討します! 検討させてください。
― スーパーりんねさんはどうなるんですか?
菅田 琳寧のなかではもうプランができていまして。やっぱり日本武道館って音楽の聖地でもありますが、24時間テレビのマラソンのアレ(ゴール地点)でもあるわけですよ。だからスーパーりんねさんがゴールテープを切ったらオープニングがスタートします。
川﨑 やばいやばいやばい(笑)。 勝手に決めないでください!
橋本 たぶん大倉くん真顔になると思う(笑)。
菅田 ぶっ飛んだやつもやりたいなとは思います。
― それまではもう絶対に鍛え続けないといけないっていうことですね。
菅田 当たり前じゃないですか。やりますよ。
矢花 過去一仕上がってるよね。
菅田 はい。過去一仕上がってます!
― グループ名のB&ZAIのBはバンドっていう意味合いだと思うんですけど、その意味においても武道館というのは大きいですか?
橋本 そうですね。やっぱりTOKIOさんが武道館というところに立たれて、そして去年8人でSUPER EIGHTさんの姿を見て、ここに俺らは続きたいなと。ここにB&ZAIが来ることによって、バンドのアイドルっていうのを示すことが僕たちのやるべきことだと本当に思っているので、あのかっこいい兄さんたちの後に続きたいですね。
川﨑 これ実は初出しなんですけど、僕が今使ってるドラムセット、TOKIOさんの松岡くんのお下がりなんです。だからこそ、そのドラムセットで武道館で叩けるっていう、なんかその先輩の意志を継ぐじゃないですけど、そういった気持ちでも、ただライブするというよりかは、やっぱりその気持ちも一個乗っけて、先輩の気持ちも次にこう繋げるように。
鈴木 僕たちTOKIOさんの楽器を結構受け継がせていただいてるんです。
川﨑 そうそうそう、城島くんのギターもね。
― もう一度その楽器が武道館に戻るということですね。
矢花 いやー、本当熱いっすね。TOKIO兄さんのサウンドを受け継がせていただいて、それをこう、大倉くん、エイト兄さんの手助けで武道館につなげていただいて。ちょっとそこも、もちろんバンドの聖地でありますけど、バンドやってた我々の先輩の聖地っていう意味合いも、僕らもう一個乗っかるとは思ってるんで、そこにこう恥じないようなものを、でっかい音をかませたらなと思ってます。
― そのドラムを使ってるのは今回のツアーからですか?
川﨑 今回のツアーからです。あのクリアのドラムなんですけど。
本髙 矢花もあれですよね。長瀬くんの。
矢花 ああ、そうですね。数年前に長瀬くんの機材を購入しまして。
本髙 お下がりじゃなくてね。何があったのかちゃんと説明して。
矢花 ご本人と連絡を取ったわけではないんですけど、ご本人がちょっと使わなくなった機材みたいなものを、売却なさって。
橋本 いろんな人に使ってほしいっていう形ですよね。
矢花 そういうお気持ちで売却なさったものを奇跡的に一個掴み取りまして。
橋本 名前とか入ってるの?
矢花 TOMOYA NAGASEって入ってます。
本髙 しかも設定も入っているんだよね?
矢花 そうです。ちょうどそのTOKIO兄さんたちが、我々も昨年出させていただいたサマソニに出られたときに、長瀬くんが実際に使ってた機材を。僕がなんとか情報の流出を…弊社に戻して。
橋本 あんまないよね。戻ってくること(笑)。
矢花 機材のなかにも「宙船」とか入っていて、名前が書いてあるのもあったり。本当もう兄さん方の機材に我々お世話になっていますから。それを踏まえてね、武道館に行って、もう一回こう鳴らしてあげるって言ったらあれですけど、我々の力でこう連れて帰ってこられたというか。楽器に心情を乗せると…ちょっとペットみたいな言い方になっちゃいますけど、連れて帰ってこられて良かったなっていうか、先輩たちのものを我々の力でそんなことができたんだっていうのは、かなり感慨深いところがありますね。
『ROCK’N’ROLL』に込めた思い。次に掴み取りたい夢はデビュー

― そういう意味では、今回のツアータイトル『ROCK’N’ROLL』っていうのも素晴らしいなと思ったんですけど、ツアータイトルについてはどうですか?
稲葉 (橋本さんを指しながら)名付け親ですね。
橋本 自分で言うのあれなんですけど、名付けまして。まあでもどっちかというと僕が基盤を作って、あとはみんなで話し合って『ROCK’N’DOL』にしようってなったんですけど。このロック魂、もちろん、先輩たちから受け継ぎますけど、僕たちはやっぱりアイドル、STARTO ENTERTAINMENTが大好きで、このアイドルの部分をどうにかタイトルにできないかということで、『ROCK’N’DOL』で。この『ROCK’N’DOL』で武道館に挑めるっていうのはすごい。
川﨑 嬉しいね。乗っかってるね。
本髙 そんなつもりではなかったけどね、もちろん当時は。
稲葉 僕らにとって今後ずっと掲げていこうって言っていたものなので、それで夢の舞台に行くっていうのはすごく感慨深い。
橋本 やっぱりこの『ROCK’N’DOL』を掲げて、武道館を経て、あともう僕たちが掴み取るのはデビューひとつなんで、しっかり頑張りたいですね。
― デビュー前の武道館単独ってなかなか珍しいですよね。
本髙 ジュニア全員とかではあったと思うんですけど。単独で最近で言うと多分なかったと思うので。僕らもジュニアでやらせていただける場所っていう認識でもなかったので、そこをファンの方だったり、今まで支えてくれたスタッフさんがこうしてやってくださったので、しっかりパフォーマンスでお返ししたいですね。
― 結成からちょうど一周年になりますけど、この一年を振り返ってどうですか?
川﨑 去年の終わりとか、新年迎えるときに整理してたんですよ、スマホの写真フォルダーを。いろんなことやり過ぎてて、僕らもびっくりするぐらい、本当いろんな一面を見せられたなと思って。主演舞台もいただいて、バラエティもやらせていただいて、なんかその集大成みたいな、本当いろんな一面が見れるこの『ROCK’N’DOL』のライブで、また新しいステップに、武道館というステップに立てるっていうのが、もっともっと勢いすごいな、B&ZAIって思っていただけるように、2026年も頑張りたいと思います。
橋本 一年足らずでまもなく100公演目を迎えるんですよね。
矢花 3日に1回やってた計算です。4つ5つの舞台だ、ライヴだっていういろんな種類のものをそれだけやらせてもらったわけですからね。
― 本当に今回一秒も飽きさせないというか、本当に素晴らしいライヴだったんですけど。その皆さんの積み重ねっていうことですかね。
本髙 そうですね。まあ、それこそ去年やってきた『First Beat』というファーストコンから始まり、イベントだったり舞台だったり、そこで得たものすべてが集約してできたようなライヴ。ギャル・ギャル男も、おそらくあのお笑いをしたイベントがなかったらなかったかもしれない。そして、夏のイベントで、「なつ♡あい」という楽曲もいただいたり。そしてこうしてフェスとかも出させていただいたからこそ、今回の新曲「衝動 Never End」といったような楽曲もできたりしたので、すごく意味のある一年だったなと感じています。
― あと、やりとりも息が合っているなという感じがしたんですけど、一年で皆さんの関係性は変わりましたか?
矢花 とりあえずこの一年は家族よりご飯食べたなって。
鈴木 家族より上ってなんかあったっけ、名前。家族より会っている人の名前欲しいよね。
川﨑 B&ZAIファミリーだね。
矢花 変な言い方ですけど、嫌でも一緒にいたんで。写真フォルダを見返しても、どっかのフェスの裏で楽しそうにしている、メンバーの写真とか、楽屋でふざけているメンバーの写真とか動画とか、メンバーの顔ばっかり写真フォルダから出てくるくらいだったんで。僕らは気づいてないですけど、息が合ってきているのかもしれないないうか。
今野 バンドグループだからね、よりこう演奏で一緒に重なるというのが。
矢花 いいなぁ、リーダーちょっといいこと言ってくれるじゃないですか。
橋本 バンド部屋の時間すごかったよね。
本髙 誰かマネージャーさんにあの累計、僕らがどれだけバンド部屋にいたかをちょっと計算してみてほしいです。えげつないことになっていると思う。本当にこのライヴの期間も、ちょっとわがまま言って、本当にすいませんって頭下げて12時までやらせてもらって、事務所のほうで。
橋本 事務所様に頭下げて。
矢花 どうにかバンド部屋もうちょっと使わせてくださいって。
― でもそういう努力をやっぱり見ていただけていて、それが武道館に行くわけですね。ということで、そろそろお時間だそうで……。
橋本 (前に一歩出て)あの、ファンの人たちにどうしても感謝したいです。B&ZAIのファンの皆さん、BaetZ(ファンの愛称)の皆さん、僕たち武道館やります。それは本当に皆さんが日頃応援してくださっているからで、ありがとうございます。僕たち武道館を経て、絶対に8人でデビューを掴み取りたいと思うので、皆さんどうか応援してくれたら嬉しいです。
菅田 武道館行くぞ!
全員 おー!
― 最後にバンザイももらってもいいですか?
菅田 武道館公演〜
全員 バンザーイ!
― ありがとうございました!
ジュニア
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