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2023.07.26

Sexy Zone旋風がすごい!真夏の横浜アリーナ公演をレポート

Sexy Zoneが全国7都市を巡るサマーツアー「SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterII」を開催中。“Sexy Zoneの新章開幕”と称したコンサートで、進化し続けるグループの新しい姿を見せた。嬉しいサプライズが連発の横浜アリーナ公演、初日の様子をレポート。

都会的で新しいステージングを展開

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6月7日に発売されたニューアルバム「Chapter Ⅱ」を引っ提げた同ツアー。“音楽のある夜の街に繰り出すSexy Zone”というアルバムのアートワークコンセプトから、東京の街をイメージしたセットをメインステージに配置。見覚えのある東京のスポットが遊び心あふれる形で再現され、その上でさまざまなパフォーマンスが繰り広げられた。

セットリストは全26曲で構成。「Chapter Ⅱ」収録曲をメインに、直近のシングル曲など、全体的にフレッシュな曲が目立った。昨年の「ザ・ハイライト」を引っ提げたツアーに続き、80’s-90’sのエッセンスも取り入れられた。懐かしくも新しい空気感を纏った「80’sコーナー」では、2曲を披露。セットの上部には、お馴染みの“セクシーフラップ”も。往年の音楽番組で使用されていた楽曲紹介のフラップ式パネルを現代風にアレンジしたもので、公演を通してすべての楽曲タイトルが表示された。

ホットなステージ演出がコンサートを彩る

sexyzone

会場の雰囲気が一気に変わる派手な演出も見どころのひとつに。アグレッシブなダンス曲ではステージのあちこちからファイヤーが上がり、幻想的なサウンドが心地よい曲ではスモーク演出が効果的に使われた。今回はバックダンサーも起用され、全員で踊るステージは圧巻の一言。

特筆しておきたいポイントは、大胆なLEDの演出。センターステージのリフター側面に一枚物のLEDがあしらわれ、リフターがせりあがると同時に色鮮やかな映像が映し出された。さらには花道の床にもLEDが。メンバーの動きとリンクさせたり、とある曲では歌詞も映し出されていた。

それぞれの個性が炸裂したソロコーナー

「Chapter Ⅱ」に収録されたソロ曲も披露。ソロ曲は2020年に発売された「POP × STEP!?」ぶり。メンバーそれぞれのこだわりが詰まったパフォーマンスは必見だ。

佐藤勝利さんはスタンドマイクを使って、自身が作詞した「雨に唄えば」を歌唱。チェック柄のセットアップを着た佐藤さんが両手を腰に当てるポーズを取ると、会場からは漏れ出るような歓声が。時折観客にクラップを煽りながら、心温まる空間を作り出した。

バックダンサーとともに気迫あふれるステージを届けたのは、菊池風磨さん。畳みかけるようなリリックが印象的な「My World」を力強く歌い上げ、圧倒的な存在感を見せつけた。目まぐるしく飛び交うレーザー演出が、スリリングでダークな雰囲気を高める。

この日、前髪を上げて編み込みスタイルで登場した松島聡さんは、強いスポットライトが注ぐステージで「Turbulence」を披露。普段とは違ったクールな表情や、全身を使ったパワフルなダンスパフォーマンスで、思わず見入ってしまうようなひと時が訪れた。

端正なスーツを纏い、大人の色気漂うラグジュアリーなステージで魅了したのは中島健人さん。ジャジーな「ROSSO」の世界観を見事に表現し、名作映画のいちシーンを切り取ったようなステージ展開から、華麗なダンスシーンまでを堪能できる。

メンバー全員揃って3大ドームツアーを発表!

sexyzone

アンコール終わりには、グループ初の3大ドームツアー決定をサプライズ発表。昨年はMCで2大ドーム公演開催を報告していたため、バレないようにと今年はアンコール終わりのタイミングに決定。また昨年は発表時の公演を佐藤さんが欠席していたこともあり、一年越しにメンバー揃っての発表が叶った。大歓声に包まれた客席を前に「去年叶えられなかったから、これだけ盛り上がってくれてありがとう」と佐藤さん。「どうしよう!」と話す松島さんの腕は、鳥肌だらけに。菊池さんは「3大ドームぶったまげ〜!」と叫び、客席もそれに続いた。昨年の京セラドーム大阪、東京ドームに続き、今年は新たに福岡PayPayドームが加わった。「一個レベルアップしたぞ〜!」と中島さん。今年も12月開催で、クリスマスを含む最高のイベントがセッティングされた。

Sexy Zone LIVE TOUR 2023 ChapterⅡin DOME

●福岡PayPayドーム 12月2日(土)、12月3日(日)

●京セラドーム大阪 12月16日(土)、12月17日(日)

●東京ドーム 12月24日(日)、12月25日(月)、12月26日(火)

この公演から来る9月20日リリースの最新シングル収録曲「本音と建前」、「Try This One More Time」がセットリストに追加され、初披露の瞬間は大きなどよめきが起こった。前者は椎名林檎さんによる提供曲で、グルーヴィーなサウンドが耳に残る曲。対する後者は、グループとしては珍しいラップ調のアップテンポなナンバー。テイストが真逆の2曲で音楽の幅をグッと広げ、また新しいSexy Zoneの一面を見せていた。コンサート終盤の挨拶で佐藤さんから「今回(のツアー)は“攻める”ということをテーマにしてやっている」という話があり、攻めの姿勢で前へ前へと進むSexy Zoneの第2章から目が離せない。

Sexy Zone(セクシーゾーン)
2011年11月16日にCDデビュー。昨年末にメンバーのマリウス葉さんがグループを卒業し、今年から4人の新体制が始動。開催中の「SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterII」は、8月23日の大阪公演まで。

PHOTO=塩谷哲平

TEXT=所優里

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