UMAJO代表の香里奈が語る、サラブレッド愛♡ 春だから、可愛い馬たちに会いに行こう！！

動物愛が深い香里奈が、その走る姿に感動すら覚えたのが、サラブレッド（競走馬）。府中市にある東京競馬場にはプライベートでも足を運ぶほど！　15年以上もサラブレッドを愛する、まさにUMAJO代表の香里奈が、その魅力を語ります。※UMAJO（ウマジョ）とは、大好きな可愛いウマに会って、触れて、応援して、ケイバを楽しむ女性たちのこと。

「一瞬を駆け抜ける雄姿と馬それぞれの個性が最大の魅力」（香里奈）

もともと動物全般が好きで、もちろん馬も大好き。15年ほど前、「牛に願いを Love & Farm」というドラマで農業大学生の役を演じたことがあるのですが、北海道の牧場でのロケがほとんどで。牛や馬と触れ合いながら過ごしたことをよく覚えています。

20代のころは雑誌の撮影でも牧場に行く機会が多くて、馬に乗って撮影した経験もあるんです。馬と一緒の撮影はいつも楽しかったですし、私にとってどんどん身近な存在になっていきました。

そして馬のなかでもサラブレッドは特別。以前、「GINGERモデルズの推しゴト」という企画でも私の“サラブレッド推し”を紹介させていただいたのですが、競馬場で初めてサラブレッドを間近に見たときから、その美しさに魅了されました。馬たちの走っている姿はダイナミックで、とにかくカッコいい！　さらに走り抜けるスピードが驚くほど速いのです。馬のつぶらな瞳や、むしゃむしゃ餌を食べるところも可愛くて好きなのですが、疾走している姿はとても力強く、神秘的でもあります。

また、馬も人間と一緒で個性豊か。性格も本当にいろいろなんですよ。サラブレッドに関して言えば、とにかく走ることを楽しんでいる馬に惹かれますね。楽しんで駆け抜けて、レースのときはそれが結果になる。本当に感動しますし、私もそういう気持ちで日々を過ごそうと思わせてくれる。どんなことでも楽しんで最後までやり遂げれば、それに伴う結果がついてくると、馬たちに教えられました。

東京競馬場にもプライベートで何度も来たことがあります。施設もキレイだし整備されていて、すごく居心地がいい。テレビよりも空気を感じながらのほうが、サラブレッドの迫力がダイレクトに伝わるのでおすすめです。

それに、競馬場はレース以外にも楽しめるポイントがたくさんあるんですよね。ごはんも美味しいし、馬についての博物館があるので学びも得られる。落ち着いた日本庭園もあれば、遊具がたくさん揃ったキッズエリアもあるので、大人も子供も楽しめる場所。サラブレッドと競馬場の魅力が、もっとたくさんの人に伝わればいいな、といつも思っています。
JRA