続々と予約が開始され、盛り上がりつつある2023年のバレンタイン。ここでは老舗茶屋が手がける珠玉のショコラをご紹介。
お茶×洋酒のマリアージュ!祇園辻利
祇園辻利から、バレンタインショコラとしては、なんと約6年越しとなる新商品「CHOCOLAT IVRE(ショコライーヴル)」が誕生! これまでは“食感の違い”を意識したチョコレートを販売してきたという祇園辻利だが、「口に運んだ瞬間、心が動くようなショコラを創りたい」という思いからたどり着いたのが、宇治茶と洋酒を使ったショコラ。
販売されるのは、抹茶×ラム酒と、ほうじ茶×ブランデーという2種類が入ったボックス。ガナッシュに練り込まれた洋酒が、お茶の深い味わいを引き立てる。フランス語で「酔う」「夢中になる」を意味する「ivre(イーヴル)」と名付けられたショコラは、その名の通り口に入れた瞬間喜びをもたらし、余韻まで楽しませてくれる味わい。
祇園辻利オンラインショップ
https://shop.giontsujiri.co.jp/products/33131
※祇園辻利・茶寮都路里 直営店でも販売。
オリジナルの抹茶みつが絶品!福寿園
福寿園からは、香り高い石臼挽き宇治抹茶を使用したチョコレートが続々到着。福寿園の茶師が数千種もの茶葉の中からそれぞれのチョコレートに最適な茶葉を厳選したというこだわりっぷりは、食べ比べて味わいたい。
なかでも注目したいのは、オリジナルの抹茶みつを包んだ「宇治抹茶ボンボン 抹茶みつ」。抹茶チョコレートをかじると、みつがトロッととろけだし、ほろ苦くも甘い風味が口いっぱいに広がる。福寿園にしか出せない味わいをぜひ堪能して。
食感を楽しみたい人へのおすすめは「カレ・ド・茶コラ 抹茶」。ベースのチョコレートに石臼挽き宇治抹茶を使用し、さらにサクサクとした食感が楽しめる煎茶の葉を合わせた一品。抹茶と煎茶のハーモニーを楽しんで。
本格的に抹茶を味わいたい人には、ホワイトチョコレート×宇治抹茶のトリュフに、石臼挽き宇治抹茶をまぶした「宇治抹茶ボンボン 濃茶トリュフ」を。濃厚でほろ苦い、抹茶そのものの味が感じられる。一粒一粒、丁寧に味わいたい。
福寿園バレンタインチョコレート特設ページ
https://shop.fukujuen.com/n/chocolate/