長年の夢だった日本ドームツアーを間近に控えた13人組グループ、SEVENTEENのJAPAN 1ST EP「DREAM」発売記念会見を完全レポート!
2022年11月9日に発売された、最新作JAPAN 1ST EP「DREAM」がオリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得した、13人組グループSEVENTEEN。彼らの長年の夢であった日本ドームツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR[BE THE SUN]-JAPAN』がいよいよ開幕! 新曲「DREAM」のこと、今回のドームツアーのこと、さらに日本に来ることを熱望していた彼らの“やりたいことリスト”まで…夢の舞台直前のその思いを語ってくれた。
Q. 新曲「DREAM」はどのような作品で、タイトルにどんな思いを込めましたか?
WOOZI「タイトル曲“DREAM”はSEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしい楽曲です。夢に見ていたいものが夢に留まらず現実になる、その瞬間を共に歩んできてくれたCARAT(カラット:ファンの総称)の皆さんと一緒に、そしてその現実を離さないぞ! という誓いを込めた楽曲です」
MINGYU「今回のSEVENTEEN JAPAN 1ST EP『DREAM』は9th Mini Album『Attacca』タイトル曲『Rock with you』、Special Album『; [Semicolon]』収録の『All My Love』、そして『Darl+ing』のスペシャルバージョン『Darl+ing -Holiday ver.』を加えた4曲が収録されています。CARATの皆さんのことを想いながら、ぎゅっとたくさん詰め込んで、一生懸命準備しました」
Q.新曲「DREAM」のミュージックビデオの撮影エピソードを教えてください。
DINO「僕は個人の撮影シーンでバーテンダーの役をしたのですが、僕がまだ成人する前だったら想像もできなかった役割をミュージックビデオで楽しくできたことが記憶に残っています。全員で踊るところはタイトな時間で撮影したにもかかわらず、モニタリングしてみたらかなりシナジーがあってとても満足しました」
Q.今回の新曲「DREAM」のポイントダンスを見せてもらえますか?
――ポイントダンスがありますよね?
HOSHI「はい、サビの“夢で、夢で、夢で、君が”という歌詞に合わせたこの動きがポイントです(ポイントダンスを披露。隣のJUNさんも一緒に)」
――もう少し見せてもらえますか?
「メンバーの皆さんも一緒にお願いします! 全部、全部! せーの!(全員でポイントダンス披露)。この動きがポイントです。夢と現実の繋がりをSEVENTEENらしく表現できたので、ぜひ注目してください」(※ダンスはMVでぜひ確認を!)
Q.今年5月のファンミーティング以来、半年ぶりの来日。この半年をどのように過ごしましたか?
JUN「この半年間とても幸せに過ごしていました。ワールドツアーを回りながら、たくさんの世界のCARATの皆さんにお会いできたし、これからもそんな幸せな日々が続くと信じています」
VERNON「前回日本に来たときは、ツアーの間にもアルバムの準備を進めたりと忙しく過ごしていました。今回の日本のツアーでは、時間があったら温泉とか行きたいです」
Q.11月19日から始まる今回のドームツアー。夢の東京ドーム公演が始まる、今の気持ちを教えてください。
S.COUPS「まず、ここまで待っていてくれたCARATの皆さんに感謝しています。共に夢を追い続け、叶えてくれたことは、とてもうれしく幸せです。これからもたくさんの思い出、そしていいエネルギーを作っていけたらと思っています」
――2020年に5月に決まっていたドームツアーがコロナ禍により中止になってしまいましたが。
JOSHUA「ワールドツアー自体を中止することになってしまい、とても残念で悲しかったです。でも、また会えると信じていました。今回日本でドームツアーができて本当にうれしいです。CARATの皆さんに会えると思うと、とてもうれしいです。待っていてくれて有難うという言葉を伝えたい」
Q.今回、各都市で実施する都市型コンサートプレイパーク「THE CITY」の内容を教えてください。
SEUNGKWAN「コンサートを開催する各都市ごとに、とてもスペシャルなイベントが準備されているんですよ。大阪では僕たちのラッピング列車が走ったり、東京ではスカイツリーがTHE CITYのための特別なライティングになると聞いています。そして名古屋では写真展も行われるそうです。皆さんたくさんの関心をお願いします!」
WONWOO「オフラインだけではなく、オンラインで楽しめる写真展や、公演の上映もあるので楽しみにしていてください」
Q.今回の新曲「DREAM」=“夢”にちなみ、今回の来日で楽しみにしていること、そして日本で叶えたい「夢」を教えてください
JEONGHAN「前回日本に着たとき、僕が渋谷で写真を撮ってSNSにアップしたんですけど、それが皆さんのなかでフォトスポットとなり聖地のようになっていると聞きました。なので、今回もフォトスポットを作れたらいいな、と目論んでいます」
THE 8「僕は以前から大勢の人の前でコンサートしたい気持ちがありました。今回ドームツアーが叶い、うれしく期待しています」
Q. アルバム制作に伴うエピソードを教えてください。
WOOZI「SEVENTEENにとってもCARATにとってもドームツアーは夢でした。その夢のステージのために、“夢に関する曲を作らなきゃ”と、ずっと考えていました。そしてその瞬間をみんなで迎えられる…! というとき(2020年5月のドームツアー)にコロナ禍でツアーが中止になってしまいました。ずっと作れないでいた夢に関する曲を、やっと作ることになり、そして作ることができたことにとてもうれしい気持ちで今を迎えています」
Q.久しぶりの長期間での日本滞在、1日フリータイムがあったら何をしますか?
HOSHI「ジョンハンさんが“寿司おまかせ”を予約しました。それに一緒に行きます」
――“寿司おまかせ”、きっと高価ですよね?
HOSHI「ジョンハンさん(の支払い)が高いです」
――ジョンハンさんお支払い大丈夫ですか?
JEONGHAN「大丈夫です、もちろん(笑)」
――MINGYUさんも教えてください。
MINGYU「僕は温泉に行きたいと思っています。久しぶりに秋田でスキーもしたい! あと、日本の曲を聞きながら散歩もしたいです」
Q.東京、名古屋、大阪でのドームツアー。都市ごとで楽しみにしていることを教えてください。
VERNON「一番楽しみにしているのはドームツアー自体です。そしてそこで会えるCARATの皆さん、各都市で開催されるTHE CITYもとても楽しみにしています」
最後に「いつも僕たちに注目してくれる、期待してくれることにとっても感謝しています。これからもっといい音楽をお届けしたいと思っています。ドームツアーも期待していてください。」と締めくくった、統括リーダーのS.COUPSさん。
SEVENTEEN、そしてCARATがずっと夢に見ていたドームツアー。夢を叶え、さらに歩みを進めて行くSEVENTEENから目が離せない!
SEVENTEEN JAPAN 1ST EP「DREAM」特設サイト
https://www.seventeen-17.jp/statics/dream
SEVENTEEN JAPAN 1ST EP「DREAM」Highlight Medley
SEVENTEEN 'DREAM' Official MV
『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] - JAPAN』開催概要
https://www.seventeen-17.jp/posts/information/gvxjzq
SEVENTEEN
2015年5月26日に韓国でデビューし、2018年5月30日には日本デビューを果たす。楽曲制作から振り付けに至るまでメンバー自らが携わっている。2022年に発表したアルバム「SECTOR17」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で4位を記録。日本では同アルバムがオリコン週間アルバムランキング1位を獲得。世界、そして日本で今もっとも注目を集めているグループ。