スイーツ&グルメ担当ライターYUKI YONEIが今気になるトピックスをご紹介。
「ワイルド カーニバル ビュッフェ」は肉肉しいビュッフェ!
ヒルトン東京お台場 シースケープ テラス・ダイニングでは、2022年10月31日までの期間限定で、お肉が食べ放題の「ワイルド カーニバル ビュッフェ」を開催中。
鶏、豚、牛に鴨、馬肉と肉のオンパレード! さまざまな肉をさまざまな方法で調理した料理は、まず何を食べようか悩んでしまうほど種類豊富なラインナップで、気分は盛り上がるばかり。
都内とは思えないほどリゾートムードたっぷりのお台場で、最初から最後まで肉をがっつり楽しむ肉女子会はいかが? 気のおけない友人たちと一緒なら、食べたいものを好きなだけ、食べられるはず。肉食女子全開で、たまには肉料理におぼれてみて。
今回は気になるビュッフェの全貌をリポート!
「ワイルド カーニバル ビュッフェ」の内容は?肉はもちろんサイドメニューも充実!
肉好きとしては全部の料理を制覇するつもりで出かけるも、種類の多さに愕然。肉オンリーと思いきや、サラダやスープ、そして別腹が喜ぶスイーツも…これは嬉しい誤算。サラダ類はよくよく見ると、豚バラの香草ソースがけや鴨とイチジクのサラダなど、肉がトッピングされている。肉万歳!
コールドコーナーには、牛タンのコンフィや牛肉のたたきロール、北京ダック風トルティーヤなどの肉料理がきれいに並んでいるけれど、ここでのおすすめは馬肉寿司。
味付けがしっかりしていて肉がジューシー。最後に青シソがふわっと香り、意外にもさっぱり食べられる。馬肉が苦手と思っている人も馬肉好きになるであろう美味しさ。
ホットコーナーにも肉料理がずらりと。骨付き鶏肉のケイジャン風は、炭焼きされたチキンが香ばしくやわらかい。ジャスミンティーで煮込んだ豚バラは、優しい味付けで、口の中で肉がとろける。アイスバインとソーセージは、見た目ガツンと迫力の肉の塊がたまらない!
添えられたザワークラウトが本場の味を再現していることに感激。
和風、中華風、エスニック風、洋風など、ここだけで世界の味紀行ができそうなほどバラエティあふれる味付けが楽しめる。
イチオシのメニューは?
数ある料理の中でもおすすめなのが、シェフが切り分けてくれるグリルトマホークポークと、最後の仕上げを目の前でパフォーマンスするローストビーフ丼。(トマホークポークはディナーのみ)
トマホークとはネイティブアメリカンが使う斧のこと。骨付き部分がその斧に似ていることからトマホークと呼ばれる骨付き肉は、まるで絵にかいたような肉の理想形。
シェフが切り分けてくれた肉は、ワイルドな見た目とのギャップを感じる、やわらかくて肉のうまみがじっくり広がる優しい味わい。バジルとコリアンダーのソース、西洋わさびのソースが用意されているので、つけて食べるとまた違った味わいが楽しめる。
個人的に一番気に入ったのはローストビーフ丼。大人気であっという間に列ができてしまうほど。その場で、軽くゆでた野菜と、特製だれにくぐらせたローストビーフをご飯の上に盛り付けてくれる。
たれは洋風とトリュフの2種類からお好みのものをチョイス。肉はジューシーで薄切りでも深い味わい。仕上げにのせたネギとガーリックオイルがアクセントになって美味しさ倍増。並ぶのが嫌いな人は最初にローストビーフ丼を試してみて!
「ワイルド カーニバル ビュッフェ」の料金は?
ミートラバーにはたまらない肉肉しい「ワイルド カーニバル ビュッフェ」は、ランチ、ディナー共に90分制。ディナーのみ登場するメニューもあるので、おすすめはディナータイム。
●ランチ(11:30~13:00、13:30~15:00)
料金/平日 大人¥5,500、土・日曜、祝日 大人¥6,000
●ディナー(17:30~19:00、19:30~21:00)
料金/平日 大人¥6,800、土・日曜、祝日 大人¥7,500
開催期間は2022年10月31日まで。ちなみに肉食女子会の最後には、レインボーブリッジや東京タワーなどのパノラマビューを楽しめるテラスラウンジで過ごしてみるのもおすすめ。10月の爽やかな風を感じながらの一杯は格別。遮るものがない絶好の場所から、フォトジェニックな東京の風景を楽しんで。
ヒルトン東京お台場
東京都港区台場1
03-5500-5580(10:00~20:00)
https://www.hiltonodaiba.jp/
YUKI YONEIの記事をもっと読む。