大切な日に大切な人と行きたいレストランとして知られる、銀座の「アルマーニ / リストランテ」。今、話題の夏メニューをはじめ、見逃せないお楽しみがそろっています。どれもが「美味しい!」を連呼してしまいそうな魅力的な内容。さっそくチェックしてみましょう!
目も舌も心も大満足!充実の夏メニューとは
世界にその名を知られるエグゼクティブシェフのカルミネ・アマランテ氏。彼が生み出した2022年の夏メニューは、カルミネ氏の“料理哲学”とも言われている「南イタリアの伝統料理と⽇本⾷材との融合」がさらにアップデート、その洗練と技が際立つラインナップになっています。
夏メニューで展開されるのは、ランチコース5種、ディナーコース6種という選択肢の多さも話題で、シーズン中に何度も通いたくなるほどの充実ぶり。
たとえば、「TRADIZIONE(全7皿)」コースの内容は――。
TRADIZIONE 7⽫(ランチ、ディナー共通コース)/¥14,000
・アミューズ
・トマトバリエーション雲丹
・リングイネサフランシマエビ
・リゾットカチョエペペ雲丹
・太⼑⿂スカペーチェサフラン
・仔⽺カポナータフェンネル
・メロンジンジャーピスタチオ
・カッサータ
料理の名前を見ただけでもワクワクしますが、その内容を一部ご紹介すると――。
こちらは前菜の「トマトバリエーション 雲丹」。透明なトマトのゼリーの上に2色の湯剥きしたミニトマトが並べられ、その上に鮮やかな色のトマトのチップ、そしてさらに北海道産のバフン雲丹が盛られています。バフン雲丹はカルミネ氏が惚れ込む日本食材の1つだそう。爽やかな甘みを感じさせるガスパチョソースをかけていただきます。
メイン1皿目の「太刀魚 スカペーチェ パセリ」。太刀魚の身の部分を2つのパートに分けて、それを一晩もかけて接着し、まるで1枚の切り身のように調理するという独特な技法を用いているのだとか。日本産の「AKAITO」サフランのソースは、キッチンで出る野菜の端切れを出汁に使い、フードロス問題にも配慮がなされています。
2皿目のメイン料理「仔羊 カポナータ フェンネル」は、ニュージーランド産の柔らかなラムを採用。アマランサスのフライをまとわせて、食感を楽しめるように工夫されています。添えられているのは、ナスのスライスで包んだセロリ、ナス、松の実のカポナータ。フェンネルシードの香りを付けたフォンドボーソースでいただきます。
そしてメインデザートの「カッサータ」もフォトジェニックな一品。丸いフォルムの中身は、リコッタチーズのクリーム、オリーブオイル&レモンのスポンジ、オレンジマーマレード、サワークリームのシャンティ、ヤギヨーグルトのジェラート...という贅沢ぶりで、極上のハーモニーを楽しめます。ピスタチオのチップとオレンジのチップのおしゃれなデコレーションにもご注目。
一皿ごとに感動が味わえる夏メニューは、とにかく「美味しい」と「楽しい」が満載。時間や予算に合わせて、ぜひお好きなメニューを堪能して!
夏のお楽しみは、ほかにも!
この時期に体験すべきは、夏メニューだけではありません。アルマーニ / リストランテの11階(ラウンジエリア)で展開する人気メニューの「アフタヌーンティセット」と「アペリティーボ ボックス」。こちらの夏バージョンもスタートしていますのでお見逃しなく!
「2022 SUMMER AFTERNOON TEA」は、ズッキーニや茄子などの夏野菜を使用したセイボリー5種と、ブルーベリーやマンゴー、桃などの旬のフルーツを使用したスイーツ、定番人気のティラミスなど5種のスイーツが登場。ドリンクは、アルマーニ / ドルチのティーセレクションやコーヒーメニューが90分のフリーフローで、平日にはオリジナルノンアルコールカクテルの選択肢も。夏のスペシャル女子会にぴったりです。
そして、「2022 SUMMER APERITIVO BOX」は、出来立てでサーブされる9種のフィンガーフードが大人気。さらに、ひよこ豆のチップスやナッツ、オリーブもセットに含まれています。ドリンクはシャンパーニュや赤&白ワイン、ウイスキー、カクテル、生ビール、ソフトドリンクという充実ぶりで、120分間のフリーフロー。仕事帰りに立ち寄ってお疲れ様の乾杯に、デートの待ち合わせにも!
酷暑を乗り切るためにも、自分のために楽しいスケジュールを用意しましょう。アルマーニ / リステランテで過ごす幸せな時間が、2022年夏の素晴らしい思い出になることは確実です!
※夏メニューは9月末までの展開予定です。
アルマーニ / リストランテ
東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー 10階&11階
03-6274-7005
https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-restaurant/