2022年下半期は、来る2023年という新しいステージに向け脱皮のとき。イヴルルド遙華さんの占いを読んで、新しい自分になる準備を!
今得た気づきが来年につながる――2023年、なりたい自分になるために
2022年下半期は、魚座にいた幸運の星が秋ごろまで牡羊座に滞在、そしてまた魚座に戻るというイレギュラーが発生。その幸運の星が本格的に牡羊座入りするʼ23年は12年で1周する星の新ステージに突入します。
そのためʼ22年下半期は、これまでの成長が問われる、脱皮のとき。理想と現実の間で葛藤が生じ、本当になりたい自分を俯瞰するところにいます。この半年間は、経験、他人に言われたこと、メディアなど、多方向から気付きが押し寄せてくるでしょう。そのとき気付かないふりをすると、ʼ23年から大きく変わっていく星の流れを邪魔することになります。気付いたこと、感じたことの情報を集めて答え合わせをしてください。その行動によって未来が変わっていく、小さな気付きが大きな影響に変わっていく、そういうきっかけのʼ22年下半期になります。
ただし今は星の逆行の渦の中、翻弄されやすい状況。実は試練を与える土星の逆行がすでに始まっており、また7月末からは木星、さらに水星の逆行がやってきます。風の時代の影響によって、コミュニケーションを司る水星の逆行が顕著になっているようなので、SNS系の扱いは慎重に。
そして10月末には行動の星・火星の逆行と、ʼ22年下半期はテンションが下がりやすい運勢に。その流れを変える鍵となる月が7月、そして良くも悪くもエネルギーが高まる日食、月食のある10月、11月。7月14日のスーパームーンは山羊座のハウスで起こるので神経質になりがち。デジタルデトックスをしてひとり時間を充実させると幸運モードに変換できます。
10月25日は蠍座で日食が起こります。体調を崩し、仕事もイマイチなど負の連鎖を引き起こしてしまうので、どう過ごすかの対策を早めに。
11月8日の牡牛座のハウスで起こる月食のころは、自分をねぎらうケアで運気がアップします。新しい自分に変わるとき、自分で自分のムードをコントロールすることが重要になってきます。追い込む必要はありません、余裕、余白を作っておくことで、次の星の流れに上手く乗れるはずですよ。
イヴルルド遙華
フォーチュンアドバイザー。姓名判断、西洋占星術など、さまざまな占いを独学で学び、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」占いを考案。自らの人生もフォーチュンサイクルに合わせて過ごす実験型占い師。