風の時代も瞬く間に半年が過ぎ、その早い流れに乗れている人とまったく乗れていない人がいるよう。星座別に下半期を幸せに過ごす術を、イヴルルド遙華さんに教えてもらいました。月別の幸運アクションや、他の星座の運勢もあわせてチェック!
さそり座(10.24〜11.21)
Total
身辺整理をするというハウスにいる2021年下半期のさそり座。「両親」「介護」のことを考えないといけない状況に。土の時代は通勤などみんなと一緒に群れることが当たり前だったけれど、風の時代はどこにいても仕事ができる! 住む家を変えたいと思っているのは、新しいステージに向かっている流れ。下半期のうちに具体的に進めましょう。そこでの環境が自分の未来に影響するというのをイメージし、「住みたい場所」を入念に探すこと。その際は、自分の譲れないものと譲れるものと、これからの未来に対応できることと対応できないことを考えて。
Business
リモートワークになって、手を抜いている派? それとも仕事がしやすくなったと感じている派? うかうかしていると乗り遅れそう。通勤がなくなったぶん、副業やキャリアアップについて考えるようになったというさそり座は絶好のチャンス! 出世欲があるところにいるので、年収〇〇万円にするぞというふうに、具体的な目標を定めるとそこに向かって頑張れそう。こんな仕事をしたいなど、常に言い続けることでも好機が到来。やりたい仕事があるなら、上司に相談を。仕事運を動かすタイミングです。今の雰囲気が、今後12年間の仕事の基準に。
Love
今好きな人がいるなら、「好き、好き、好き~」とダイレクトに伝えるべきです。カップルになれるかは、自分から言わないとはじまらない! そこで撃沈しても、来年ハッスルできる運気なので、すぐに状況は好転します。彼に執着しているとさそり座の恋愛運が下降。なので下半期の恋愛テーマは、別れと出会い、はじまりと終わり。リスタートです。気になる人がいるなら、ドラマティックな展開を期待して、自分からちょっかいを出してみるのも手。こちらが主導権を握って、物語をスタートさせるという気持ちを持って。わかりにくい駆け引きは無意味。
幸運を呼び込むアクション
今の状況
ライフスタイルを見直したいけど、家族のせいで動けない…。迷いは禁物、心地よさで満たされる環境に身を置くのが吉。コンプレックスは背中に集中。逆に背中がキレイに見える服を着こなせば、気分を変えるきっかけに。
今後気をつけるべきこと
「執着」「依存」「我慢」など、土の時代の雰囲気を引きずらないように。私にはできないとあきらめるような生活もよくない! 世界が狭い人はそこでしか生きられず、広い世界があることすら知らないまま過ごすことに。
イヴルルド遙華(イヴルルドはるか)
フォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロット、姓名判断、独自のフォーチュンサイクルなど幅広いジャンルの占いで活躍。オンライン鑑定、セカンドネーム、強運手帳の使いこなしなどオンラインワークショップも好評。