「私の占い企画はドリル」と話すイヴルルド遙華さん。「占いを1回読んで安心、満足するのではなく、ドリルのように繰り返し読み返して、行動できているかを確認、何度も見直さないと結果は出ません」と。幸せへの道しるべとなる2021年上半期の開運キーワードで、自分の運勢を上向きにしてみませんか。各星座別の運勢は記事下のリンクをチェック!
変化についていく
約200年ぶりの星の大革命によって、風の時代が始まりました。私たちは歴史が大きく変わる境目にいます。価値観はガラリと変わっていくでしょう。
例えば恋愛観。人として魅力があれば性別は関係ない、時と場合によっては恋愛対象が変わるというような考え方が、日本でも普通になってくると思います。それくらい世界、ライフスタイル、生き方が変わってくるという時代なので、柔軟に変化についていくことを意識しないといけません。
まだ土の時代を引きずって、会社のためにがむしゃらに働いていませんか? 使われ損になりますよ。
味方を作る
Twitter、Instagram、TikTokをやっている人では、タイプが違うと思いませんか? 風の時代は「個」にスポットが当たります。「自分を出す」人が多いということですが、悪い言い方をすれば自己中ばかり。自分とは合わないという人が増えてきます。
「自分が間違っているの?」と思い込み、心が疲れてしまうことがあるかもしれません。同じ感覚の友達、パートナーなどコミュニティを作っておくことが風の時代の生きづらさを回避します。味方は誰?
自分で選択する
ブランドバッグを持つ、高学歴、タワマンに住むといった物質的なものが重要視された土の時代から、風の時代は見えないもの、もっと感覚的なものがキーワードに。多種多様、ボーダーレス。都会、地方、海外、性別、年齢も関係なくなります。
幸せは人それぞれで、どういう選択ができる人間になれるかが勝負です。自分で選択できる世の中は、自由ですが、不自由でもあります。ルールはありそうでない時代です。自分にとって有意義な情報はどれか、自分に気持ちいいものはどれかにアンテナを張って。
リミットも、ピークもない!
人生100年、GINGER世代が「私はこうでいいんだ」と決めつけるのはまだ早い! 自分の可能性にフタをしたり、リミットやピークを設定したりしないことが大事。人は自分の世界が狭いと見える世界も小さくなる、だから仕事も恋も人生も、もっと大きく捉えてほしいのです。
風の時代は、食事は簡素で人と食べるのは面倒、誰かに甘えるのは苦手な人が増え、結婚=幸せな生活ではなくなりそうなムード。そんな未来でいいの? 土の時代の優しく、豊かな暮らしを知るGINGER世代の行動が未来を変えるのです。
本当の自分を探る
日本は先進国のなかでも女性の地位が低いといわれますが、今後はもっとジェンダーレスに。女性が活躍する場が増えてきます。
そこで埋もれないのは、やっぱりキャラのある人。まずは「今の自分」を直視して。2021年上半期は、本当の自分を探る、知る、掘り起こすことがポイントです。体型の変化が気になる人はジムに行ったり、補整下着をつけたり、「自分を作る」ことを始めてみてください。またチャームポイントを発掘し、好きなパーツを際立たせることもセットで。キャラ作りの第一歩!
ブレない軸を持つ
治安のいい日本は、未来にはなさそう。IT社会では気付かないうちに自分が加害者になることも。悲しいですが「疑う」ことがカギに。だから風の時代は「私感覚」、軸がないと仕事もプライベートも人生もブレてしまいます。
また5年後の2026年は、自分の居場所がキーワードに。「海外に住んでいながら日本の仕事をする」など、自分の理想の生き方を選べているでしょうか?
「風のエレメント」双子座、天秤座、水瓶座の運勢
「水のエレメント」蟹座、蠍座、魚座の運勢
「火のエレメント」牡羊座、獅子座、射手座の運勢
「地のエレメント」牡牛座、乙女座、山羊座の運勢