【Fromエディターズ】2018年に日本デビューを飾った韓国発のボーイズグループSEVENTEEN。ぐんぐん人気上昇中で、今大注目のグループなんです。
ずっとチェックはしていたのですが、最近周りにどっぷりハマる(=沼にハマる)アラサー女子が後を絶たず・・・。これは気になってしょうがない!ということで、5月末まで開催され20万人を動因したコンサートツアー「2019 JAPAN TOUR ’HARU'」に潜入してきました。
ライブ紹介の前に基本情報をお伝えすると、メンバーは13人。韓国では2015年にデビューしています。3つのユニットで構成されていて、「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」に分かれています。
そして、SEVENTEENの最大の特長と言えば、「自主作成グループ」ということ。楽曲作成、振付、プロモーション、ステージ構成など・・・制作にメンバー本人たちが関わっている、今までにない形のボーイズグループなのです。
13人という大所帯にも関わらず、高いシンクロ率を誇るダンス、魅力的な歌声、さらに13人の多彩な個性が集まって世界中にファンが拡大中なのです。
ライブ開始から、カッコいい!が止まらない!
オープニングは昨年の日本デビューミニアルバムの収録曲「CALL CALL CALL!」から。登場した瞬間、会場の熱気は最高潮。とにかく大声援で女子ファンたちのガールズパワーをひしひしと感じました。
続く「CLAP」もノリノリのダンスチューン。気づけば一緒に手を叩いていました。(私、K-POP特有の応援コール大好きなのですが、難しそうな掛け声もばっちり揃っていてカラット〈※ファンの愛称〉の皆さん最高でした)
メンバーたちにの掛け合いがとにかく可愛い!
自己紹介コーナーでは、メンバーそれぞれがアイデアを凝らした手法で自己アピール。頑張って日本語で伝えようとしている姿が、何とも言えず可愛い・・・メンバー同士の仲良しっぷりも垣間見れて、つい笑顔になってしまう癒やしの時間でした。
後半のトークタイムでは、DA PUMPの「U.S.A.」を披露する一幕も。満足の出来にお互い褒め合ったり、一生懸命練習した舞台裏を語ってくれたり・・・普段のプライベートな様子を感じさせる、このわちゃわちゃとした賑やかなやり取り。ずっと見ていたい!
グループとは異なる一面にグッとくる!ユニットステージ
コンサート中盤に披露された、ユニットステージ。13人でのパフォーマンスとは異なる見せ方で、ユニットそれぞれの個性が存分に発揮されていました。
雰囲気も衣装も三者三様。ジャンルに縛られない、この振り幅はSEVENTEENだからこそ魅せられる演出ではないでしょうか。
ダンスだけじゃない!心に染みる歌声に涙
コンサート中盤に披露された「Dont' Wanna Cry」。
悲しげなバラードが、アコースティックバージョンよりしっとりと儚げに・・・会場の全員がうっとり聞き入っていました。本当にさっきまでパワフルに踊って、トークで笑わせていた人たちと同一人物!? ギャップが半端なさすぎて、もう心をがっちり捕まれてしまいました♥
13人全員素敵すぎる・・・そんなことってあります!?
アンコール曲は「Holiday」。大きなバルーンが登場し、会場全体でジャンプしたりと大はしゃぎ。メンバーたちも水を掛け合ったり、じゃれたりして何度も何度もサビを繰り返してくれました。
メンバーもファンの一体になって楽しみつくした約3時間。盛り上がりすぎてエネルギーを使い果たしてきました(笑)。
ボーイズグループとしては大人数のSEVENTEEN。
しかし、ひとりひとりの個性が埋もれることはなく、人数を活かしたフォーメーションダンス、笑いを呼ぶトークの掛け合い、グループ・個人だけで終わらないユニット独特の魅力・・・素敵ポイントが詰まりすぎていて語りつくせません!
メンバーみんな個性が立っていて、全員を追いかけるべくライブ中ずっと目が忙しかったです(笑)。
最後の挨拶で「カラットの皆さんは僕たちの存在する理由です」と言っていたのがとても印象に残りました。な、泣ける!
そんなSEVENTEEN。
実は今月、5月29日(水)に日本初シングルをリリースするんです!
新曲「Happy Ending」に加え、日本語にアレンジし直された2曲を収録。(私は「Oh My! -Japanese ver.-」がお気に入りです。日本語の歌詞がとっても可愛い♥)
さらにシングルの発売を記念して、東京・名古屋・大阪で期間限定のカフェのオープンが決定!
詳しくはHPをチェックしてくださいね。
もれなく私も沼にハマってしまいました。昨晩公開された新曲のMVもすでにリピート中! 発売が待ちきれません!(GINGER編集部 ARAI)