ひとつの肩書きに縛られない働き方をし、“裏方”で終わらない発信力と自己プロデュース力を持つおしゃれ業界人が急増中。ハンドメイドアクセサリー「リリーズ」を手がける傍ら、モデルとしても活躍する小林有里さんのセンス溢れるコーディネートをご紹介。
Who is 小林有里?
ハンドメイドアクセサリー「リリーズ」を手がける傍ら、モデルとしても活躍する小林有里さん。
「リリーズはオンラインストアのみの販売で、新作を量産するというより、自分のペースで少しずつラインナップを増やしながら続けています」
心地いいペースを保ちながら自身のブランドを育てつつ、プライベートでは2児の母。さらに多数のアパレルブランドからもコラボ製作のオファーが絶えず、服作りとも向き合う日々。マルチプレイヤーとして活躍する彼女の歳の重ね方は、30代にとって憧れのロールモデルと言えそうだ。
小林有里の1週間コーデ
Day1
「黒さえあればいい」と言い切るほど、ワードローブはモノトーンが中心。今季はそこにネイビーをMIXさせて、軽さを足すのが気分。
Day2
トレンド回帰のミニスカートコーデ。手持ちのマキシスカートが重く感じたある日、思い切って自分でリメイク。裾はあえて切りっぱなしに。
Day3
モノトーンを基調としたシンプルカジュアルに、小林さんにとっては変化球となる、ブラウンカラーのテディベアコートを羽織って。
Day4
アウター代わりの中綿ショールは、裏がネイビーのリバーシブル。メンズライクな足元にチラ見せさせたソックスは、旦那さんのものを拝借。
Day5
タトラスのアウターは旦那さんとのシェアダウン。ヘビロテ中のボリューミィなホワイトブーツは、別注で小林さんが手がけたデザイン。
Day6
ユアーズとのコラボでは、チャンキーニットとマキシスカートを製作。長めの袖やドレープ使いは、シンプルでもサマになる仕上がり。
Day7
「黒は裏切らない」と語るほど本人にとって安心感のあるブラックのワントーンに、ライトカラーのアウターでコーデに軽さをプラスして。
※着用アイテムはすべて本人私物のため、ショップへのお問い合わせはご遠慮ください。