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TRENDFASHION

2022.02.27

旬なデイリーカジュアルの主役はあの名品バッグ

ファッションエディター&ライターの江口暁子さんの連載。日々のセレブウォッチから読み解いたトレンドをご紹介。

バーキン
いつかはほしい、憧れのブランドバッグといえば、やはりエルメスの「ケリー」と「バーキン」。1930年代にデザインされ、1950年代末、ハリウッドの大スターからモナコ公妃となったグレース・ケリーにちなんで名付けられた「ケリー」。一方、不滅のファッションアイコン、ジェーン・バーキンのための“ママバッグ”として1984年に誕生した「バーキン」。どちらも時代を超えて愛され続け、流行に左右されることのない“一生もの”バッグとして、あまりにも有名ですよね。そんな“永遠の定番”をさらりとデイリー使いするのが、最近インフルエンサーたちの間でブームになっているようです。

リンダ・トール

リンダ・トール
まずは、ワンハンドルがエレガントな「ケリー」を溺愛するファッショニスタの最旬コーデをお届け。

ブラックの「ケリー」をリピート愛用しているのは、オランダのストリートアイコン、リンダ。この日は水色×チョコ色のカラーブロックにセンスのよさが光る、モードなパンツルックに合わせています。麗しいクラシカルなフォルムに煌めく、ゴールド金具が印象的ですね。マキシ丈がシックなムードを後押しするトレンチは、コペンハーゲン発マーク・ケンリー・ドミノ・タンのもの。

アヌーク・イヴ

アヌーク・イヴ
オランダのファッションインフルエンサー、アヌークも「ケリー」を絶賛愛用中。この日はルーズなクロップドデニムでぬけ感を出したハンサムコーデを、気品あふれる「ケリー」でアップグレード。辛口なジャケットから白シャツをのぞかせて、きれいめな印象を意識しています。足元はこなれたトーテムのスウェードスリッポンで、温かみのあるレンガ色をさりげない差し色に。

ダニエル・バーンスタイン

ダニエル・バーンスタイン
全米人気ファッションwebサイトを手掛けるダニエルは、ミニサイズの「ケリー」で、ウィンターカジュアルにリュクスなテイストをMIX。ビッグポケットがアクセントになる、もこもこアウターはイザベル・マランのもので、スキーブランド、ボグナーのニットフードを合わせてストリート感をアップしています。裾スリットのレギンスは、アグのウルトラミニブーツでボリュームを出して、バランスよく。

エミリー・シンドレフ

エミリー・シンドレフ
続いては、実用性と美しさを兼ね備えた、憧れの「バーキン」愛用者の着こなしをご紹介。

「バーキン35」をヘビロテ中なのは、カラフルコーデに定評のある北欧ファッショニスタ、エミリー。ロゴスウェットにカーゴデニムを合わせたワーク風味なスタイルを、バウムウンドヘルガーデンのチェック柄ベストでキュートに仕上げています。グッチのベレー帽のロゴで遊び心をプラスしながら、ラグジュアリーなバッグが格上の存在感を発揮していますね。

アレクサンドラ・ペレイラ

アレクサンドラ・ペレイラ
スペインのブロガー、アレクサンドラは、使い込んだ感がこなれオーラを放つ「バーキン」とアグのウルトラミニブーツをカラーリンク。トップグレーのリブタートルとライトブルーデニムのアイシーな配色を、BAZILIKAのチェスターコートで引き締めて、大人っぽくまとめています。バレンシアガのキャップをポイントにしたデイリーカジュアルは、パリジャンっぽさを演出したというバゲットが隠し味に!

アナベル・ローゼンダール

アナベル・ローゼンダール
「ケリー」と「バーキン」を色やサイズ違いで愛用している、ノルウェーのインフルエンサー、アナベル。この日はマニッシュなチェスターコートと「バーキン」を同系色でまとめた、まろやか配色に。ハンドルの片方に巻いたスカーフが効いていますね。インパクトのあるアクネ・ストゥディオズのバイカラーデニムには、プラダのトライアングルロゴが光る人気ローファーを合わせて、上品カジュアルの鮮度アップ。

永遠に色あせない魅力で、いつの時代も旬なスタイルアイコンに支持される2大バッグ。誕生から何十年も経っているのに、“今”のコーデになじんで、格段に洗練度を上げる圧倒的なエレガンスに、ブランドバッグの最高峰ともいわれる名品の絶対的なパワーを感じますよね。時を超えて、着こなしをグレードアップし続けてくれる、永久不滅のベーシックアイテム。生涯かけて愛していける一生ものだと考えると、投資価値があるバッグと言われるのも納得ですね!

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TEXT=江口暁子

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