息をしているだけで理不尽な目に遭うこの社会で、私たちにはジュエリーが必要だ――すり減った心に寄り添い、励ましてくれるアイテムを、毎日一つずつピックアップ。編集Kのつぶやきとともにお届けします。
File 27:楽しみ方自在なネックレス
今回ご紹介するのは、繊細なゴールドパーツがきらめくチェーンネックレス。華奢でありながら、K18ゴールドの輝きがほかにはない存在感を放ちます。
さらりとそのままつけるのはもちろん、チャームと合わせたり、ほかのネックレスと重ねづけしたりしてもOK。幅広いコーディネートを楽しむことができます。
生きていると、何をやってもうまくいかない、踏んだり蹴ったりな日ってありますよね。あと一瞬のところで電車に乗り遅れ、次を待って乗り込んだところで忘れ物に気づいてまた降りて…みたいな。
まるで示し合わせたようにトラブル続きでげんなりしますが、そんな一日を少しだけ楽しくする方法。トラブルが起きるたびに、一つ、一つとジュエリーを重ねていくのです。夕方になるころには必要以上に全身きらきらしていて、なんだか笑えてくるはずです。
この遊びを実行するにはジュエリーを持ち歩いていないといけませんが、皆さんはジュエリー、どんなふうに管理していますか? 私は持ち歩く派です。以前は家で保管していたので、忙しい朝、つけて出るのを忘れて、外出先でがっかり…ということばかりでした。そこで、ジュエリーを外したらポーチに入れてバッグに仕舞い、翌日は外出先で思い出したときにつける、という方式に切り替えてみたら、毎日欠かさず楽しめるようになったのです。
この方式の欠点は、紛失する可能性が高まることですが…宝の持ち腐れになるよりはマシ。予備も含めて一式持ち歩いておいて、ツイてない日に備えるスタイル、おすすめです。
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