自由なファッションを日常的に楽しんでいるおしゃれ業界人ってどんなスタイルで仕事をしているの? そんな疑問をGINGERが徹底調査。オフィス前で張り込んだ結果、今着るべきリアルな夏コーデが判明しました!
本日の張り込み場所:ファッション好き御用達「BEAMS」のオフィスエントランス前
カジュアルからキレイめ、ライフスタイルアイテムまで幅広く展開するビームス。そんな人気アパレルで働いている人たちはみんな個性豊かです。それぞれにコーデのポイントを伺おうと張り込んでいたところ、早速ランチへ出かける3人をキャッチ!
「最近ジャージーがマイブームなんですが、スポーティになりすぎないようにフェイクレザーのアイテムや、足元にヒールを投入してモードっぽくアレンジしてみました」(左・長塚さん)
GILET/Ray BEAMS
INNER/Ray BEAMS
PANTS/Ray BEAMS
BAG/MARROW
SANDALS/Acne STUDIOS
「インパクトのある柄パンツで攻めてみました(笑)。柄に使われている色を拾って合わせのアイテムを選ぶのがコツ! ツヤ加工されているシャツもアクセントに最適」(中・安達さん)
SHIRT/Ray BEAMS
INNER/Ray BEAMS
PANTS/NOMA t.d.
BAG/YAHKI
SANDALS/miista
「優しいニュアンスカラーが着たいな~と思って選んだコーディネートです。チャイナ風のシャツや、ラップデザインのロングスカートなどクセのあるディテールで遊んでいます」(右・荒木さん)
SHIRT/Ray BEAMS
SKIRT/Ray BEAMS
BAG/CONTROL FREAK
SANDALS/TILLETT
次にオフィスから出てきたのは、これから外部打ち合わせだという上田さん。「水分補給してから向かいます!」
「セーラーのようなビッグ襟がお気に入りポイント。さらにピンクのパンツを合わせて大人の可愛げを意識。全体的にボリュームがあるので、足元はヌーディなサンダルで抜けを作りました」(上田さん)
BLOUSE/EFFE BEAMS
PANTS/Demi-Luxe BEAMS
BAG/NOMADIS
SANDALS/ATP atelier
電話が終わるのを待って、坂井さんに声をかけると「急に撮られてびっくりです!」と驚きながらも、おしゃれのコツを教えてくれました。
「外出が多いので、楽ちんなスタイルが定番。ゆったりとしたリネンドレスは涼しくて快適なので、最近ヘビロテしています。オーバーシルエットのときは小物での引き締めがマストです」(坂井さん)
ONE-PIECE/DOU BOCHI Eric Bergere
HAT/GRILLO
SANDALS/ATP atelier
企画会議にこれから出発するという三條場さんにもバッタリ。ワンピースで気分を高めて挑むのだとか。
「ドレスのようなフィットフレアーのワンピースに挑戦! ワンピが甘めなので、足元に辛口要素をプラス。ラフにまとめただけの、抜け感のあるヘアアレンジもバランスの調整に有効です」(三條場さん)
ONE-PIECE/JOIEVE
BOOTS/ATP atelier
BAG/HEREU
ちょっと休憩がてらメイク直しに、ふらりと出てきたのは西村さん。
「オーガンジーのジャケットは透け感があって涼しげなので、今の時季に便利です。ハンサムなブラックコーデの日は積極的に色小物を足して、地味見えしないように工夫しています」(西村さん)
JACKET/Ray BEAMS
INNER/Ray BEAMS
PANTS/RBS
SUN GLASSES/MYKITA × Maison Margiela
BAG/YAHKI
SHOES/MARNI
真剣な眼差しで歩いていた小林さん。ミーティングへ向かう最中でも、ついメールチェックをしてしまうそう。
「無駄のないシンプルな着こなしで大人のカジュアルスタイルを表現。そのなかでも素材にはこだわっています。上質なウールのパンツにレザーのグルカサンダルで鮮度アップを狙っています」(小林さん)
SHIRT/BEAMS PLUS
PANTS/GTA
SANDALS/F.LLI.GIACOMETTI
最後に颯爽と出てきたのは、藤井さん。会社から出たら即イヤホン! テンションをあげて、これから帰るところ。
「ベースはブラックでシックなムードなので、潔くタンクトップ一枚で肌見せしつつ、マーメイドスカートで女度高めに仕上げてみました。リーンなシルエットは大人見えして◎」(藤井さん)
TOPS/Ray BEAMS
SKIRT/YUHAN WANG
BAG/Ray BEAMS
BOOTS/Ray BEAMS
おしゃれなリラックススタイルが多かったビームススタッフの皆さん。柄や色、小物の取り入れ方など、参考になるコーデばかりでした!