季節感の切り替えは、足元からさり気なく演出するのが失敗しない鉄板テクニック。この短期連載「春靴トレンド2021」では、多種多様な新作シューズから特に注目したいアイテムをピックアップしてご紹介します。
〈左〉プレイフルな色遊びを足元のスパイスで引き締めて。ミュール(ヒール8)¥41,800/ジェーン スミス、ブルゾン¥64,900/アンスクリア(ともにジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店) パンツ¥13,200/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) リング¥14,700/アビステ ビーズバッグ¥13, 200/パロマウール(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) 〈右〉パイソンプリントの主張が地味見えを回避。サンダル(ヒール3cm)¥28,600/カルチェグラム(デュプレックス) シャツ¥29,700/アナイ ワンピース¥275,000/アーリ イヤーカフ¥13,200/チーゴ(ミックステープ) ネックレス¥42,900/アリアナ ブザード ライフォル(ビームス ハウス 丸の内) バッグ¥6,930/メイド イン マダ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ターバン/スタイリスト私物
注目トレンド、スクエアトウとアニマル柄
左のモデルが着用しているミュールは、春夏の最重要トレンドと呼び声高いスクエアトウ。角ばったラインがモード感を後押し。歩きやすさも叶えてくれます。
右のモデルが着用しているサンダルは、今季の柄トレンドとして注目のエッジィなアニマルプリントがポイント。色に頼らなくても圧倒的なパワーを持つ、冒険シューズが目白押しです。
まだまだある!注目のスクエアトウ&アニマル柄シューズ
1. 袋をぎゅっと絞ったようなユニークなデザイン。フラットシューズ(ヒール1cm)¥37,400/ペリーコ サニー(アマン) 2. つま先の斜めラインが斬新な新型スクエア。クリーンな白がモードっぽさを格上げ。フラットシューズ(ヒール0.5cm)¥35,200/ピッピシック(ベイジュ) 3. ベーシックなパンプスもトウのシルエットで今どきに。フラットシューズ(ヒール4cm)¥27,500/カルチェグラム(デュプレックス) 4. バレエシューズの甘さをスクエアトウでほどよく引き算。シューズ(ヒール1.5cm)¥14,300/ルタロン(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)
1. 柄とリボンのダブル技でレディな存在感を発揮。ブーティ(ヒール7. 5cm)¥56,100/ ネブローニ(フラッパーズ) 2. クロコ柄をレディなミュールで色っぽく昇華。ミュール(ヒール8cm)¥24, 200/ソルサナ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 3. ポイント使いでもインパクトを残す大柄レオパード。ローファー(ヒール4cm)¥25,300/バーニーズ ニューヨーク(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター) 4. じわじわ注目を集めているゼブラ柄。フラットシューズ(ヒール3cm)¥15,400/ル タロン(ルタロン グリーズ ルミネ新宿店)
一目置かれるおしゃれな足元を手に入れたいなら、エッジィなハンサム靴が狙いめ。ひとクセあるデザインが、最先端の足元演出に役立ちます!
【春靴トレンド2021】をもっと読む。