GINGERスタイリストが心つかまれた“トキメキモノ”をリコメンド。
今回は、遊びを効かせた大胆なスタイリングにファンが多い、GINGERの看板スタイリストNIMUさんが注目するアイテムをご紹介します。
ワクワクする帽子
「最近の気付きの一つにあったのが、帽子のバリエーションが以前より格段に増えているということ。バラエティに富んだデザインに、カラフルな色使い。素材もさまざまで見ているだけでスタイリングのイメージが止まらなくなります。
旬度を求めるならバケットハット、インパクトが欲しいならデザイン性で勝負。私的ヒットは、つばのしっかりしたクラシカルなハット。コロナ禍でちょっぴりトーンダウンしていたファッションマインドに喝を入れてくれる、帽子の魅力に今夢中です」(NIMUさん)
A. シルクスカーフにつばを付けた斬新なデザインが目を引く一品。レトロっぽさとカジュアル感のバランスが絶妙。スカーフキャップ¥45,000/クロエ(クロエ カスタマーリレーションズ)
B. ころんとした丸みのあるフォルムに、ファーをあしらったキュートなハット。耳当て部分のロゴの型押しがご自慢ポイント♪ ハット¥87,000/ともにクロエ(クロエ カスタマーリレーションズ)
C. 凛としたカッコ良さを持つ、王道ブラックハット。美しいフォルムと艶やかな毛皮に思わずうっとりしてしまうはず。¥105,000/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
D.E. バケットハットを現代版にアップデートした「ボブハット」。持ち運びに便利な折りたためるデザインがうれしい。バケットハット(ドット柄)¥130,000、バケットハット(ディオール オブリーク柄)¥135,000/ともにディオール(クリスチャン ディオール)