GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は「ザ ハンブル コー」のデンタルフロスをご紹介。
人生100年時代、何よりも大切にしたい「歯」に注力を
人生100年時代といわれ始めて早くも数年が経過。健やかな暮らしを送り、QOLを高めていくためにも、全身の健康に影響がある口腔内のお手入れ、歯のメンテナンスは欠かせません。2022年度の「骨太の方針」では、年代に関係なく国民全員が定期的に歯科検診を受けることを目標とする「国民皆歯科検診」制度の検討も発表されるほど、一層「歯のケア」への注目が高まっています。
より注力が必要とされているオーラルケアだからこそ、ケアの時間も楽しく、こだわりを持ってお手入れしていきたいもの。スウェーデン生まれのオーラルケアブランド「THE HUMBLE CO.(ザ ハンブル コー)」の創設者は、スウェーデン出身の歯科医ノエル・アブデイエム。⻭科生時代にジャマイカで⻭科ボランティアに参加し、虫⻭に苦しむ子供たちを治療するなかで、手遅れで治療ができずに腐った永久⻭を抜くしか方法がないという経験を経て2013年にスタートしたブランド。
口腔ケアの重要性を実感すると同時に、プラスチック歯ブラシの廃棄問題についても気にかけ、毎日使う歯ブラシやフロスだからこそ、‟環境にやさしい選択と楽しく続けられる”ことを意識。発売されるアイテムは、見た目も使い心地もオリジナリティ性が高く、竹製歯ブラシなどは世界的に広まっているそう。今回紹介の恐竜のかたちのハンドルフロスも、いちごフレーバーになっていて、子どもが楽しくフロス使用が習慣づくように設計。
フロスピックのハンドルは、植物由来素材とポリプロピレンのミックス素材を使用。石油由来原料の使用量を50%削減しているのだそう。またフロスの糸は、滑らかで丈夫、破れにくいポリエチレン製で、エッジは口腔内を傷つけないように丸みのある形に。使用の目安は3歳~11歳頃までですが、この可愛さはオーラルケアに注力したい大人たちも見逃せません。
イッツ ソー イージー
03‐3400‐0340
itssoeasy.jp/