化粧下地そしてファンデーションで、基本的なベースメイクは完成しますが、より完成度を高めるため、そして簡単に済ませたい場合に活躍するコンシーラー。この春は各ブランドから、新発想のタイプの新作が目白押し。なかでも特に使える、3アイテムをご紹介。
指先でスッと伸ばしてスポンジでならせばOK
コンシーラーは、気になる点や部分的なくすみを取り除きたいときに活躍してくれるアイテム。なじませた場所だけ色浮きしたり、時間がたつとヨレたり、面倒だから使わない…という人も多いようですが、ベースメイクアイテムのなかでもここ最近の進化が目覚ましいのがコンシーラー。ブランドのこだわり=美肌演出のサポートポイントがそれぞれ異なるので、あなたの好みに合わせてセレクトして!
【YSL】特徴的なチップの先で小顔演出が可能に!
美しい仕上がりが一日中続くロングラスティング、美しい肌のキメの再現、ハイカバーなのに薄づき!と、マルチな機能を兼ね備えたファンデーション「オールアワーズ リキッド」のファミリーに新コンシーラーが加入。「コンシーラー=悩み消し」という目的だけでなく、小顔に見せる立体感を自然に仕上げ、高いケア効果も備えたハイブリットコンシーラーは早くも話題に。
光を操り立体感を導く「3Dミネラルピグメント」や、つけたい場所へリキッドをのせられる「2WAYアプリケーター」。肌にスッとなじみ、一体化&サラッとした仕上がりになる薄膜テクスチャー。さらに約85%のスキンケアベースも配合。メリハリ小顔を目指したいなら、まずは1本お手元に。
【VISEE】極細チップがどんな小さな点も見逃さない
点、線、面でマルチカバーを叶える直径3.2ミリの極細チップが特徴的なコンシーラー。粉っぽさや厚塗り感なく、肌にピタッとフィットする薄膜は、ヨレずにつけたての状態をキープ。さらにオイルコーディングしたカバー効果の高いパウダーや艶のあるオイルを組み合わせたグロウハイカバー成分を配合することで、セミツヤ肌を約束。
揮発性の高いオイルなので、塗布直後にピタッと肌に密着。柔軟性の高い皮膜形成材の働きで崩れる心配もなし。コンパクトサイズのこの1本をポーチに入れておけば、化粧直しに活躍すること間違いなし!
【JILL STUART】みずみずしいタッチで肌に溶け込むようにフィット
眉間、こめかみ近辺、そして頬から鼻脇といった表情筋が集中しているこの領域をジルスチュアートでは‟ダイヤモンドゾーン”と名付け、ここにポイントを置くと顔全体が輝く印象になる!と考え、それに役立つコンシーラーを発表。
ラインナップは、なりたいイメージに合わせて選べるベージュカラーの(C01、02、03)、肌悩みに合わせて選べる補正カラーの(C10、11)、さらに配合のパールで自然なツヤと立体感を与えるイルミネートカラーの(P20、21)と大充実。みずみずしく溶け込むようになじみ、肌への負担感も感じさせないつけ心地は秀逸。