サステナブル・ビューティに特化した展示会『ラ キャルプ フェス』が開催。ますます多様化する社会のなかでニーズが高まっている、ナチュラル＆オーガニックライフを叶える74ブランドが集結した。
ナチュラル＆オーガニックコスメの祭典『ラ キャルプ フェス』とは？
会場にはさまざまなナチュラル＆オーガニックビューティアイテムが集結。興味を引いたブランドに自由に立ち寄るスタイル。なかにはすべてのブースを回ったという猛者も！ 「時間がいくらあっても足りない！」との声が多数。
ナチュラル＆オーガニックブランドのサポートを行うPRオフィス、ラ キャルプ主催のサステナブル・ビューティ展示会『My Organic Friends Fes by Salon de LA CARPE 2022』（通称ラ キャルプ フェス）。今や社会全体での取り組みが求められているサステナブルな暮らし。それを「学び」「知る」ための出会いの場がこちら！
第5回を迎える今回は、74ブランドが出展。会場には、エシカルコスメやオーガニックフードに関心の高い一般応募の方も多数参加。実際に商品の使い心地を試したり、セミナーやワークショップで最新アイテムを楽しく体験したりすることで、人や環境に優しい暮らしについて改めて考えるきっかけに。
姉妹メディア「Humming」によるエシカルライフセミナーも開催！
サステナブル先進国であるアメリカで、ホリスティック医療の考えに基づいた暮らしを育む荻原編集長。製造過程や企業理念など、多方面から賛同できる商品選びに来場者も興味津々。
サステナブルに特化したGINGERの姉妹メディア「Humming」では、イベント期間中「エシカルライフの第一歩は“セルフアウェアネス”から」をテーマとしたセミナーを開催。カリフォルニア在住の荻原正子編集長が自らの実体験とともに、愛用のアイテムを紹介。商品の背景を知り、自分にとって心地よいものを知ることで、意識が変わるのだとか。
魅力あるブランドや製品の本質を正しく伝えたい
ラ キャルプ代表でビューティディレクター、植物療法士の新井ミホさんによると、ナチュラル＆オーガニックコスメは肌を美しくするだけでなく、心を癒やす力もあるのが魅力。
「起業したきっかけは、ナチュラル＆オーガニックコスメが持つ自然の恩恵に大きな魅力と可能性を感じたこと。自然な香りや、肌に触れたときの心地よいテクスチャー。五感を刺激し本能を目覚めさせるような感覚が心や脳にアプローチすることで、日々頑張る女性たちのストレスや疲労を癒やすことができるのではないかと感じたからです。
その魅力を伝えたい一心でスタートしたフェスも5年目に突入。以前は業界向けでしたが、より多くの人に知ってもらうため今年から一般公開も。ナチュラル＆オーガニックなアイテムには表面を磨くだけではなく、心に眠るキレイも目覚めさせてくれる力があります。魅力あふれるブランドや製品の本質を正しく伝えることが、社会貢献にも繋がると信じています」（新井さん）
GINGERでは、本イベントとタッグを組んで、サステナブル・ビューティに特化したコスメ大賞を決定。後日公開する記事をぜひチェックして。
