外食の喜びを改めて実感した2021年。美味しいものはパワーの源! 味はもちろんその場の雰囲気も楽しめる3つのグルメスポットを、俳優の佐野勇斗さんと一緒にめぐります。
第3回:自分にも地球にも優しいヘルシーメニュー
今回訪れたのは、Beeat!!八重洲。「“おいしい食の未来”に出合える場所」がコンセプトの、最先端のメニューやサービスを体験できるスポットです。
佐野さんが堪能したのは、フードコートを代表する人気商品、八重洲から自転車で3分の場所にある100%植物工場で育ったレタスにアマン東京監修のソースを添えた「京橋レタスと規格外野菜の温野菜バーニャカウダ」。そのほか、大豆ミートなど話題の新食材を使ったメニューを提供するバラエティ豊かなキッチンカーの数々に興味津々でした。
サステナブルマインドが浸透してきたものの、フードロスなど地球の未来に関する課題はまだまだ山積み。人間にとって“食”はなくてはならないものだからこそ、自分の体にも環境にも配慮した食事で、より良い未来を考えていきたいですね。
僕たちの未来について
おいしいヘルシーメニューを楽しみながら、佐野さんとグルメトーク!
――普段、エコ活動について意識していることは?
「フードロスだったり、環境問題などは恥ずかしながら疎いほうで、これからもっと勉強しなければいけないな、と思っていました。自分にどんなエコアクションができているか…、正直、まだまだ全然ですね。
でも食事のとき、動物の命をいただいていることは意識するようにしています。当たり前のことですが、気持ちを込めて『いただきます』と言いたいですよね」
――佐野さん自身はどんな未来を描いている?
「自分自身の将来について考えるとき、役者として懸命に頑張っていきたいと思っていますが、M!LKのグループ活動も外せません。未来に描くのはM!LKが今よりもっと大きくなっている絵なんです。
目標は常に持っているタイプで、具体的なものをひとつ挙げるならM!LKでのドームツアー。ドーム規模の会場でのライヴが実現できるように、メンバー全員で頑張っています。個人としても、グループとしても、たくさんの人に認知していただき、応援していただき、愛される存在になるためにできることは何でもやってやろう!という気持ちです」
――佐野さんにとってのチャージ飯は?
「ご褒美というと、今まではハンバーガーが多かったように思います。特に減量期は、作品がクランクアップしたらハンバーガー!って感じでした。
“飯”じゃないですけど、食べると元気が出るものならアイスもそう。シャーベットではなく、クリーム系のバニラが好み。一番はアイスバーとクッキーサンドがひとつになっているやつがあって、そのクッキーの部分、最高です! 毎日食べていたころもありました(笑)。小さいアイスがたくさん入ったファミリーパックも冷凍庫に3箱ストックしてないと落ち着かなかったりして。ほぼ中毒ですよね(笑)」
Beeat!!八重洲
東京都中央区八重洲1-9-9 東京駅八重洲中央口正面
http://beeatyaesu.com
佐野勇斗(さのはやと)
1998年3月23日生まれ、愛知県出身。現在放送中のドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)など、さまざまなドラマや映画に出演。5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーとしても活動している。
映画『嘘喰い』は2月11日全国ロードショー
熱狂的人気を誇るギャンブル漫画を実写映画化。嘘を見破れなければ、即死――。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が挑む、史上最恐の騙し合いゲームが壮大なスケールで描かれます。
佐野さんは、横浜流星さん演じる主人公、斑目貘とバディを組む梶隆臣役で出演。こちらも見逃せません!