昨年、ドラマ「M 愛すべき人がいて」で初出演にして主演に抜擢され、大きな話題となったアーティスト安斉かれんさん。初のバラードとなる最新シングル「キミとボクの歌」の魅力をたっぷり伺いました!
アーティスト活動を軸に、いろんなことに挑戦したい
2020年、ドラマ「M 愛すべき人がいて」の演技が、大きな話題となった安斉かれんさん。
「小さいころから音楽が好きで、音楽しか続いたことがない(笑)。機会があればいろんなことに挑戦させていただきたいですが、軸はアーティストでありたいんです」
最新シングル「キミとボクの歌」の歌詞を自身で作詞したのは、ドラマに出演する前だったそう。
「歌詞ができたのは昨年の2月。今よりも皆さんに顔や名前を知っていただいていないころでした。そのときに感じていた、自分の周りの大切な人一人ひとりに向けて書いた曲。自分でも気に入っています」
歌詞を書き始めたのは16歳。当時から“等身大”にこだわっている。
「取り巻く状況も気持ちも日々変わっていくことを実感していますが、その時々の気持ちを残したいんです。ポジティブで明るい歌詞を、無理には書きたくないんです」
自身初のバラードとなったこの曲で、得意とするピアノ演奏も披露。
「かなり難しくて、練習も大変でした(笑)。昨年は家にいる時間も多かったので歌詞のストックも増えました。今後は作曲もやっていきたい。今年は、もっともっと音楽の年にしていきたいですね」
安斉さんの新曲「キミとボクの歌」は配信中!
『キミとボクの歌』
サブスクリプション音楽配信ストリーミングサービスで配信中。