約6,000人が参加したサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したグローバルボーイズグループ・JO1。2020年春、コロナ禍のなかデビューし困難を乗り越えながら“GO TO THE TOP”を目指す、彼らの現在地とは? これまでの軌跡を振り返りながら、その先にある未来予想図も語っていただきました。
JAMの熱量に負けないようただ一生懸命やってきた
川尻 結成から1年経ったね。
豆原 18年間の僕の人生のなかでも初めての経験ばかりで、ふわふわした1年だったけど、すごく大切な年だった。
川尻 1stシングルに続き2ndシングルもオリコン1位なんて!
川西 ライヴはできなかったけどJAM(JO1のファンネーム)のみんなに支えられたからこそこんなうれしい結果になり、アルバムも出せて、感謝しかない。
白岩 オーディションではお客さんがたくさん入ってくれていたけど、それが当たり前じゃないということもよくわかったよね。声援を浴びてパフォーマンスができることが、どれだけ幸せなことか。
河野 いや本当にファンのみんなに支えられたよね。全然会えないのについてきてくれるって、ほんまにありがたいこと。
川尻 CDを買ってくれたり、SNSでツイートしてくれたり、誕生日をお祝いしてくれたり・・・JAMのみんなの熱量に負けないように、次はもっといいものを、という気持ちで僕らはただひたすらに一生懸命やってきたよね。
JAMのみんなに会いたい。2021年の願いはそれだけ
佐藤 デビューしてからの日々は、僕は長く感じたな。体感で言うと2~3年。
金城 残念だったのはライヴができずJAMのみんなに会えなかったこと。
大平 だからこそ、コロナが感染拡大前のデビュー直前にファンミーティングができたことが今では本当にありがたくて。
佐藤 そのファンミですら懐かしい。
大平 体感で言うとどれくらい?
佐藤 うーん、5年前くらい。
金城 デビューから体感2〜3年やのにファンミが5年前って、未来人やで(笑)。
佐藤 本当、たまに“精神と時の部屋”にいるんじゃないかと思うもんね(笑)。
與那城 2枚のシングルに続いて、アルバム『The STAR』でもオリコンで1位を獲得できたことも光栄だったよね。
木全 でも、2020年はJAMのみんなと一緒に過ごす時間がなかなか作れなくてもどかしい時期でもあった。女性が恋をしたらキレイになるのと一緒で僕たちにとっては黄色い声援が美容液だから。
鶴房 それ、俺もマジで思った。みんなが思ってるより俺らの方がずっとJAMのみんなに会いたいと思ってる。
與那城 オンラインライヴができたことはうれしいし、そこにもいろんな可能性があるけど、やっぱりリアルにみんなと会いたいのが本音。いつか来るその日までアルバムを聴き込んでほしいな。
JO1(じぇいおーわん)
約6,000人が参加したサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”によって選ばれた11人で結成。今年3月に1stシングル「PROTOSTAR」、8月に2ndシングル「STARGAZER」を発売。2作連続1位を獲得し話題に。
ファーストアルバム『The STAR』は好評発売中!
1st ALBUM『The STAR』
¥3,000[通常版]/LAPONE ENTERTAINMENT
快進撃を続けるJO1の記念すべきファーストアルバム。シングルに収録された楽曲に、新曲5曲などを追加し、今の彼らのエンタメが詰まった内容に。ぜひチェックして!
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