RIZAP体験芸能人の史上最高を達成し、3ヵ月で25kgの減量に成功した歌舞伎俳優 市川九團次(いちかわくだんじ)さん。 GINGERのWebサイト内で開店した「九龍亭(クーロンテイ)」から新たなレシピが届きました! 中華料理人となった九團次さんが、お腹いっぱい食べても痩せられる“低糖質の食事法”をお届けします。
今月のメニューはダイエット中にもOKな餃子!
7月に入ってもまだ梅雨は明けず・・・。どんよりとした日々が続いていますね。
夏!といえば、開放的な雰囲気のビアガーデンやレストランでクーーーッと一杯いきたいところ。でもダイエット中はなかなか厳しい・・・そんなあなたの切実で悲しい状況を打破するべく私「九龍亭(クーロンテイ)」の主人、市川九團次が今月は、ダイエット中でも飲みたいあなたにぴったりのダイエット餃子をご紹介していきますね!
ワクワクしてきたでしょ?
氷とグラスを準備する前に、サッと作っちゃいましょう!
ロカボSOY餃子
材料
にら40g
きゃべつ40g
にんにく5g
しょうが5g
油揚げ4枚
鶏むねひき肉100g
うずらの玉子水煮8個
しお 小さじ1
醤油小さじ1
こしょう適量
つけだれ
醤油1:黒酢1
作り方
①にら、にんにく、きゃべつ、しょうがをみじん切りにしておきましょう。
キャベツには、肌の調子を整えるビタミンCや骨を丈夫にするビタミンKなどが豊富に含まれてるそう。その他にも、ビタミンUや食物繊維は胃腸の調子を整えてくれます。お肉との相性もバッチリですよ。私もダイエット中はボリボリ食べてました!
②餃子の「皮」になってくれる油揚げを半分に切り、中に具材を詰められるように開いておきます。
ここで時間に余裕のある人はひと手間かけて、油揚げを3分ほど中火で湯引きして、油揚げの中の余分な油を抜きましょう。そうすることで口に入れた時の感触が良くなるだけでなく、油臭さや雑味がなくなり、もっと美味しくなります! 湯引きした後は、キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取ってくださいね。
さてここからは餃子の「餡(あん)」づくりです。
③ボウルに鶏ひき肉と調味料を加え、粘りが出るまでよく混ぜます。そのあとにみじん切りにした①を加えさらに混ぜます。
さあ、餃子っぽくなってきましたよ〜。
はい皆さん、笑って笑って〜楽しくやりましょうね。
④餡ができたらスプーンを使って、袋詰めするように油揚げに詰め込みましょう。ポイントはあまり餡を詰めすぎないこと。なぜなら・・・
「最後は私が、もうひと詰め込みするアルヨ」
⑤ウズラの卵をひとつ詰め込んだら、爪楊枝で油揚げの口を閉じ、薄く油を引いたフライパンで3分ずつ両面を焼きましょう。
お昼寝する時間はありませんよ! ちゃんと見ていてくださいね笑
⑥しっかりと両面に焼き目がついたら、できあがりです!
香ばしい香りが食欲をそそりますね! 油揚げとうずらの卵でプロテインもしっかり補給しながら、ぜひハイボールなど、糖質オフのアルコールと一緒に食べてこの夏を爽快に過ごしてください!
フードコーディネーター/齋藤 優(EAT TOKYO)
撮影/中村 治
Photoデザイン/武笠次郎(That’s all right.)
・四代目市川九團次オフィシャル HP
https://www.kudanji-ichikawa.com
・市川九團次ブログ
https://ameblo.jp/akimoto-michiyuki/