美容について発信してきた数々の名著ーーその累計発行部数が166万部に達し、日々記録を更新中の美容家 神崎恵さん。3月30日発売の最新書籍のタイトルは『美を育てる』(幻冬舎)。その中身をご紹介!
「美を育てる」ことは「自分を育てる」こと
「この本では、私がこれまでに経験し手に入れてきた、自分らしく美しく生きるための技やコツをお話ししています。効率よく見た目を美しくするものから、内側からじわじわと効かせるものまで、そのどれもが『知っていてよかった』『やってきて良かった』と実感していることです」
ーーこの本の冒頭に綴られた神崎さんの言葉。最新書籍『美を育てる』は、そう、まるで神崎さんが読者に“話しかける”ように、ていねいに、わかりやすく、今伝えたいことを届けてくれる一冊。
タイトルの『美を育てる』の「美」には、たくさんの意味が込められている。この本では、育てていきたい「美」についてを下記の11のタスクに分けて紹介。
「肌」「ボディ」「骨」「声」「メイク」「髪」「睡眠」「フェムケアとホルモンケア」「表情」「ストレス」「意志と思考」
外見的な課題だけでなく、内側から育むべきこと、メンタルについても含めて、計71にも及ぶ「美」への多角的なアプローチが綴られていて、読み応えたっぷりの内容に。
さらに、神崎さんの最新コスメリストも掲載され、まさに「美を育てる」ためのきっかけとなり、そして心地よい刺激をもたらしてくれる必読書になっている。
心に響き、頑張る気持ちを刺激する神崎語録が満載!
今までの著書にも“神崎語録”ともいうべき、美の指針として覚えておきたいフレーズが数多くあり、読者の心をとらえてきた。最新書籍の各章に掲げられた71の心得にも、一つひとつが“美と人生”に効く大切なヒントが詰まっている。そのいくつかをピックアップするとーー。
・スキンケアは「ひと手間」を惜しまない
・自分の裸を好きになる
・不平不満はポジティブボイスで
・キレイの8割は髪で決まる
・一日の計は朝にあると心得る
・顔の表現力を鍛える
・感じることを疎かにしない
・境界線を引いて、自分を守る
・自分の選択を正解にしていく
・生きていく力を高める
美容好きな人だけでなく、キレイを目指すすべての人に向けて語られたその内容は、一度でなく、何度も繰り返し読み、自分の糧にしたくなる“神崎恵からのメッセージ”。
私たちは誰もが歳を重ね、老化していく生きもの。その“変化”につきまとう不安をから目を背けずに、知り、行動することで「自分を癒やし、幸せにできる」と神崎さんは確信しているそう。神崎さんが紡ぎ出す言葉たちは、とても優しく心と脳に響いて、それでいてずっと余韻が残る強さがある。だからこそ、じっくりと読み込み、導かれていく気持ちを大切にしたくなるのだ。
71の心得が生み出された背景、想い、具体的な行動につながる方法などは、ぜひ本書でじっくりと!
2023年春。新しい気持ちでスタートをきるためにおすすめしたいこの一冊、ぜひ手にしてほしい。「美しさは力です。自分らしく生きるための力になる」…そう語りかけてくる彼女の力強い言葉に励まされ、自分の「美」についてより深く向き合い、考え、大切に育てていくために。
『美を育てる』
神崎恵 著/幻冬舎
Amazonで購入する
楽天ブックスで購入する