人生100年時代を健やかに駆け抜けるために、2023年注目のウェルネス情報をピックアップ。KUMIKO CLINICの院長 下島久美子先生に痩身治療について伺った。
数字にとらわれないダイエットを
「痩身への意識は大きくシフトし、“体重”よりも“体型”を変えたいという声が多いです。痩せすぎたモデルがもてはやされた時代が終わり、ありのままの自分を肯定しようという世の中の流れも影響しているのでしょう。
スーパーモデルのような隙のない体型よりも、健康的で引き締まった、ごく当たり前のゴールを目指す方が増えています。アプリなどで自由に顔を修正できる今、逆に修正した画像に見飽きているのも事実で、ボディも同様にありのままの自分を自分らしくという基本に戻ってきているのかなと感じています。
マシーンを使用した痩身治療は、生活に支障をきたすようなダウンタイムがないため手軽で、大幅に痩せたくはないけれどこの部分を落としたいという希望に沿うことができます。GINGER世代は着たい服が明確なので、それに合わせて余分な脂肪を落とすという発想で、部分痩せが叶う治療を希望されることが多い印象です」(下島先生)
KUMIKO CLINIC 院長 下島久美子先生
金沢医科大学卒業後、大学病院や美容クリニック勤務を経て、東京・日比谷にKUMIKO CLINICを開業。 最新の美容医療技術を駆使したアンチエイジングや痩身の第一人者として、信頼を集めている。
KUMIKO CLINIC
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