GENGERサポーター

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale
This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok

MYSELFウェルネス

2022.03.12

ゆるゆる服の流行がもたらしたもの――あなたはどう考える?

キレイになるためには気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。業界で絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤薫さんが、独自の視点で「いい女」に近づくためのヒントをお届けします。

齋藤薫

そそる決め手は、バストよりくびれ

今さらだけれど、ファッションが平均的にカジュアル化。ボディコンシャスな服はもちろん、オシャレなベルトなどでウエストをしっかりマークすることもめっきり少なくなった。だからうっかりその存在を忘れてしまいがちなのが、くびれ。

ダイエットはしても、くびれを作ることは忘れている、そういう人が多いのではないか。でも、そそる体を目指すなら、逆。肉付きはそこそこあっても、くびれはしっかりくびれている、そういう体こそを本来は目指すべきなのに。

意外だけれど、男性が見て最も女らしさを感じるのは、バストでもヒップでもなく、実はウエストのくびれなのだそうである。それも、生物学的に根拠のある話。もちろん、種の保存を踏まえた時に、豊かなバストや大きなヒップがモノを言うのは当然のことだけれども、人類学者の研究によると、重要なのはウエストとヒップの比率が7対10であること。つまりウエストとヒップの落差こそが、男性が本能的に求めている美しくかつ健康な女性の体の決め手。だから、くびれなのである。

非常にうがった見方だが、かつて女性たちが限りなくボディコンな服で、ウエストを執拗にくびれさせていた’80年代、男たちは今では考えられないほどギラギラしていた。単純に需要と供給の問題かもしれないけれど、その相関関係は、このくびれ重要論にとても自然につながっていく気がするのだ。ゆるゆるのくびれのない服が流行るほどに、草食男子がますます増えて日本はヤバい? 時々は、自分のくびれ、見直して欲しいのである。

【齋藤薫の美脳格言】をもっと読む。

TEXT=齋藤薫

PICK UP

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

12月22日(金)に発売されるGINGER2024年2・3月合併号の表紙には、Hey! Sɑy! JUMPが登場! 2023年にデビュー16周年を迎え、最新アルバム「PULL UP!」が発売されたばかりのHey! Sɑy! JUMP。GINGER連載「TAG」では、メンバー同⼠が互いをプロデュースして、普段あまり⾒ることのないコーディネートで登場し、毎号話題になっていました。どんな時もお互いに⽀え合い、切磋琢磨を繰り返し過ごしてきた彼らの“絆”を表紙、そして中⾯のビジュアルそしてインタビューで掘り下げています。さらに豪華2⼤付録つき…なので絶対に⾒逃せません。また巻頭にはGINGERから届けたいメッセージ「愛」を特集。レギュラーメンバーそして注⽬のゲストたちのインタビュー、ビジュアルが盛りだくさんです。

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

MEMBER

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する