今、空前のプロテインブーム! 以前はプロテインを飲む=男性の筋肉ケアというイメージだったけれど、今は「プロ活」する女性も増えています。美容とダイエット、それからボディメイクに欠かせない! プロテインに魅了されている女性たちに密着、プロテインについて見直すこの企画。前回のプロテインひろこさんに続き、今回は、トレーニングジム「カラーズ」を運営する高橋佳永未さんに学びます。
ホエイプロテインを摂り入れて動ける体をキープ中
トレーナーになる前、会社勤めのころから、かれこれ10年以上プロテインを愛飲しています。「運動すること」をベースにして、プロテインを摂り入れていますが、20代と変わらない体重と筋肉量をキープでき、あのころと同じように動けているのはプロテインのおかげ。私自身の経験から、運営しているジムでは、食事カウンセリングのなかで、プロテインを飲むことをおすすめしています。
プロテインは質が大切で、余分なものが入っているものは避けたかったので、オリジナルのプロテインの開発にも着手。私はイソフラボンを吸収できない体質だったこともあり、より早く筋肉になりやすい動物性たんぱく質のホエイプロテインを積極的に飲みます。普段の食事でたんぱく質が摂れるお肉やお魚を食べるときは、シンプルな調理法を意識。トレーニングで手に入れた体をたんぱく質摂取で充実させることは人生100年時代の今、理想のカラダづくりだと思います。
プロテインを意識するだけじゃだめ!
プロテインを飲むこと、さらに筋トレ、有酸素運動、ストレッチなど、運動を適切に行うことで健康でキレイな体に!
●プロ活歴・・・11年
●始めたきっかけ・ハマった理由・・・トレーニングのため
24歳でトレーニングを開始。そこで習慣的にプロテインを飲むようになったところ体が変化。異性からモテるようになり、仕事でも小さな失敗をしても凹んだりしなくなりました。
●実感したこと
営業で外回りの仕事をしていたとき、高いヒールで一日中歩き回っても疲れず、足がむくまなくなりました。10年たった今でも体重と筋肉量をキープ。爪や髪の毛の成長も早いし、ツヤツヤです!
●摂り入れ方
運営しているジムで作ったオリジナルプロテインがメイン。体内のたんぱく質は約4時間で分解されはじめるので、まずは朝起きてすぐ、朝食代わりに200ml摂取。飽きないように無糖コーヒー、抹茶粉、クエン酸を日替わりで混ぜて味変を楽しんでいます。
高橋さんのプロテインライフPOINT
初期
4年前
現在
「プロ活」の知識はアップデートできましたか? 「プロ活」をしたことがない人も、ぜひこの機に始めてみてはいかがでしょうか?
高橋佳永未(たかはしかなみ)
カラーズ渋谷店・名古屋店主宰。1986年生まれ。東京と名古屋で、「若いうちから介護されない体をつくる」ことを推奨するトレーニングジムを運営。痩せるための独自のメソッドなどを提案。