美しくなるための言葉を集めた本が多数存在することから考えても、言葉がその人のキレイに影響を及ぼすことは紛れもない事実。「美の格言」の裏にあるストーリーを著者の方々に伺いました。
今回は、ヘア&メイクアップアーティストとして長年活躍されている藤原美智子さんにフィーチャー!
外見と内面の両輪が揃うことで女性はキレイになる
a.『幸福な女はメイクが違う!』 小学館(2008年)
「努力して美人への道を見つければ、キレイは手に入れられる。 数々の女優、モデルのメイクを手がけてきた結果、たどり着いた結論です。これはどんなに時代が変わっても、変わらない事実だと思っています」
b.『美の宿るところ』 幻冬舎(2014年)
「造形が美しくても、人として魅力がなければ人気は出ない。そして、その要因を探ると、皆さん生き生きとしている。“魅力=生き生きとしている=人気”。これは法則と言ってもいいのではないかと思います」
c.『美しく幸せに生きるための逆算志向』 集英社(2018年)
「透明感と満足感。このふたつが、年齢を重ねても心穏やかに魅力的な女性でいられるカギ。なかなか満足感を得られないGINGER世代の女性は、他人と比較せず、自分にとって大事なことは何かを見極めることが大切だと思います」
藤原美智子(ふじわらみちこ)
ラ・ドンナ主宰。雑誌、テレビ、執筆など幅広く活躍。洗練されたライフスタイルも女性たちの憧れの的で、ブログも好評。