人生100年時代を健やかに駆け抜けるために、2023年注目のフェムテックをピックアップ。デリケートゾーン悩みへのアプローチについて、東京美容クリニック 表参道本院 理事長の山村菜実先生が教えてくれた。
膣の緩みや性交痛に即効性あり。客観的な経過観察も美容医療ならでは
「当院では美容皮膚科・美容外科に加えて、私が産婦人科医ということもあり、患者さまからのご要望を受け、美容婦人科施術もご提案しています。2022年11月下旬より『ゴールド ウルトラヴェラ』を日本で初めて導入し、デリケートゾーン施術の選択肢を増やしました。
膣の中にハンドピースを挿入し、膣粘膜と膣の組織へエネルギーを照射。3カ月ほどでコラーゲンが再生され、膣内をふっくらとした状態に。膣の引き締めや産後ケア、膣内環境を整えることに繋がります。湯船に入ったあとの水漏れや、膣内に空気が入り音が鳴ってしまう、性交痛といったお悩みの改善にも。GINGER世代であれば、年に1回ほどの施術で満足いただけます。
デリケートゾーンは客観視しにくく、なかなかご自身では判断がつかないパーツです。医師とともに経過観察しながら、適切な施術をご提案できるのはクリニックならではのメリットと考えています」(山村菜実先生)
東京美容クリニック 表参道本院 理事長 山村菜実先生
産婦人科専門医、美容婦人科医、美容皮膚科医、東京美容クリニック理事長。表参道本院にて、デリケートゾーンのヒアルロン酸やPRP注入治療、ピーリングなど、婦人科と美容を融合させたフェムキュア施術を行う。
東京美容クリニック 表参道本院
03-6434-7447
https://tbc.clinic/