女性の心と体の健康を考えるGINGER WELLNESS LABOに、このたび読者代表メンバーが加入! 5名の顔ぶれをご紹介します。
正しい知識をつけて、ほかの女性たちにも伝えたい
「自分を主役にした人生を。」――そんなGINGERの理念を体現していくためにまず欠かせないのは、人生の基盤となる「心と体」を大切にすること。そこで、ウェルネス(健康)について楽しみながら知識を深め、情報をシェアしていくために、GINGER WELLNESS LABOプロジェクトをスタートしました。
このたび、この活動に共感していただいた5名の読者代表メンバーが集合。これからLABOメンバーとして、生理や妊活、女性特有の病気など、女性の心と体の健康について、ともに学び、発信を行っていきます。
メンバーミーティング第1回目は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインにて開催。それぞれにLABOメンバーとしての意気込みをお話しいただきました!
〈上段左〉高橋りかさん(31歳/製薬会社勤務)
「私はもともとPMSが酷かったのですが、低用量ピルを飲み始めたところ、こんなにも楽になるのか!とびっくりし、健康知識の大切さを実感しました。ただ、飲み始めるまではピルに抵抗を感じていたことも事実。そこで、同じように迷っている方の助けになるような情報発信がしたいと思うようになりました。また、仕事においても、生理休暇が取りづらかったりといった社会の現状を痛感しています。女性に限らず、すべての人にもっと知ってもらうためにも活動していきたいです」
〈上段中央〉飯田磨弥さん(32歳/医療関連会社勤務)
「私は看護師の資格を持っており、医療コンシェルジュとして働いています。女性は年齢やライフスタイルの変化によって体が変わっていくと思いますが、特にここ数年は自分自身も体の変化を感じ、がん検診を受けたり、アロマテラピーを学んだりして知識を広げてきました。人生100年といわれる今だからこそ、より豊かな人生を過ごすためには健康が不可欠だと思うので、自分自身ももっと学びながら、ほかの誰かの役に立てたらうれしいです」
〈上段右〉塩谷祥加さん(27歳/広告会社勤務)
「生理の話題がタブーではなくなり、制度が整いつつある今でも、女性にとってはまだまだ生きづらい社会だと感じています。私自身、酷いPMSにより体をコントロールしきれず、悔しい思いをしたことが何度もあります。私の夢は、1人の働く女性として、自分の経験や社会の現状を発信していくことで、すべての女性が活躍しやすい社会を作ること。皆さんと一緒に、ぜひ有意義な活動にしていきたいです!」
〈下段左〉秦望さん(33歳/会社経営)
「昨年、妊娠・出産を経験し、女性の健康への意識が高まりました。産後は、以前に比べて生理痛が重くなったり、出血量が増えたりといった体の変化に直面し、もっと自分自身が知識をつけて改善していく必要性を感じています。この活動を通して、自らの体験をオープンに発信し、皆さんと情報をシェアすることで、たくさんの女性たちに正しい知識をお届けすることができたらいいなと思っています」
〈下段右〉松村美那子さん(32歳/製薬会社勤務)
「私は仕事柄、女性の疾患について学ぶ機会が多くありました。さまざまなリスクや予防法などを知れば知るほど、多くの方に知ってもらいたい気持ちがあったのですが、いち会社員という立場ではなかなか難しく感じていました。そんなときにこの活動を知り、同世代の女性たちのために、自分自身も一緒になって考え、発信していけたらと思い参加させていただきました。よろしくお願いします!」
この日は自己紹介ののち、新しい生理用品として注目を集めている“生理用吸水ショーツ”についてプチ勉強会を実施。今後、実際に商品を試して、メンバーそれぞれのリアルな視点でレポートしていきますのでお楽しみに!
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